NFL プレーオフ/ AFC ディビジョナル・ラウンド: ビルズの悲願達成ならず!ベンガルズが勝利!

AFCディビジョナルラウンド


シンシナティ・ベンガルズ 27
ー10 バッファロー・ビルズ

 
現地1月22日(日)大雪の降るハイマーク・スタジアムで行われたシンシナティ・ベンガルズ VS. バッファロー・ビルズAFCディビジョナルラウンドは、27ー10で、シンシナティ・ベンガルズが勝利し、フランチャイズ史上初となる2年連続AFCチャンピオンシップ出場を決めています。AFCチャンピオンシップでは2年連続でカンザスシティー・チーフスと対戦するベンガルズですが、今レギュラーシーズンを含め過去3回のチーフスとの対戦では全て勝利しています。
 
QB1:ジョー・バロウ選手率いるベンガルズは、試合開始早々の最初の2回のポゼッションで28ヤードパスを受けたWR:ジャマール・チェイス選手(61ヤード、1 タッチダウン)巧みなプレーコールで15ヤードのパスを受けたTE:ヘイデン・ハースト選手(59ヤード、1 タッチダウン)がタッチダウンを決めるなど、序盤からベンガルズ優勢で試合を進め、第3クウォーター残り1分、2nd & GOALには、この試合もランを稼いで試合の流れを作ったRB:ジョー・ミクソン選手(105ヤード、1 タッチダウン)が 1ヤードを押し込んでタッチダウンを決めるなど、今日のビルズを抑え込むには十分と思われる勢いを見せました。今日のジョー・バロウ選手(パス22/36、242パスヤード、2TDパス、0インターセプト)は正確なパスを出し、自らも31ラッシングヤードを稼ぐなど、大雪という悪天候でのアウェイゲームながらも素晴らしい活躍でした。
 
一方、今シーズン、悲願のディビジョナルラウンド突破とスーパーボウル優勝候補#1として期待されてきたQB1:ジョシュ・アレン選手率いるバッファロー・ビルズでしたが、ここまでのビルズの勢いが噓のように、今日の試合では本来の実力を発揮できずに今シーズン最後の試合を終えてしまいました。
 
 
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