現地1月8日(日)に行われたニューヨーク・ジェッツ VS. マイアミ・ドルフィンズの最終戦で、マイアミ・ドルフィンズが 11-6で勝利し。そして第7シードを獲得の1つの条件であったニューイングランド・ペイトリオッツがバッファロー・ビルズに敗戦したため、マイアミ・ドルフィンズが、最後のワイルドカード枠を獲得し、2016年以来ぶりのプレーオフ進出を決めています。
第18週は、ペイトリオッツ、ドルフィンズ、スティーラーズの同率3チームが最後のワイルドカードスポットを争っていました。タイブレーカーで今日まで第7位につけていたペイトリオッツは自軍の勝利、もしくは他の2チームの敗戦がプレーオフ進出の条件でしたが、惜しくもビルズに敗れ、ドルフィンズの勝利したためプレーオフ進出を逃しています。スティーラーズはブラウンズに勝利しましたが、自軍の勝利+他2チームの敗戦が条件だったため、こちらもプレーオフ進出を逃しました。
今シーズンのドルフィンズはWR:タイリーク・ヒル選手が加わりWR:ジェイレン・ワドル選手、RB:ラヒーム・モスタート選手、そして今シーズンも期待のQB:トゥア・タゴヴァイロア選手の活躍が期待されたシーズンは開幕3連勝と好スタートを切りましたが、第4週のベンガルズ戦ではQB:トゥア・タゴヴァイロア選手が後頭部を強打し、脳震盪で意識を失うという恐ろしいアクシデントから、ベテランQBのテディ・ブリッジウォーター選手、ルーキーQBのスカイラー・トンプソン選手が代わりを務めました。タゴヴァイロア選手は早々に復帰しましたが、シーズンを通して3連勝ー3連敗ー5連勝ー今日まで5連敗中と極端な戦績ながらも3人のQBを使いながら最終戦の1勝で2016年以来ぶりのプレーオフ進出を決めています。トゥア・タゴヴァイロア選手の脳震盪の影響も大事に至らなければ良いと思います。