現地1月8日(日)ロサンゼルス・ラムズ VS. シアトルシーホークス(9勝8敗)の最終戦が行われ、シアトル・シーホークスがオーバータイムの末に19ー16で勝利。プレーオフ出場の第7シードを得るためには、自軍の勝利+デトロイト・ライオンズ VS.グリーンベイ・パッカーズの試合でパッカーズの敗戦が条件でしたが、パッカーズが敗れたためシアトル・シーホークスが第7シードでのプレーオフ出場権を獲得しました。
NFCも第7シードを賭けてシーホークス、ライオンズ、パッカーズの3チームが8勝8敗で並んでいましたが、タイブレーカーでシーホークスが第7位の位置につけていたものの、自軍の勝利でプレーオフ進出を決められる昨シーズンの第1シード、アーロン・ロジャース選手率いるグリーンベイ・パッカーズが有利と思われていましたが、この様な結果となりました。
今シーズンはQB#1のラッセル・ウイルソン選手が抜けて、どの様な変化が起こるのか注目されていたシーホークスですが、その後任を勝ち取ったベテランQB:ジーノ・スミス選手が2023プロボウルに選出される程の大活躍を見せました。