NFL2022-2023シーズン プレーオフのフォーマットと試合日程

NFL2022 - 2023シーズン、今年もいよいよ第57回スーパーボウル出場を賭けたプレーオフの熱い戦いの時期が迫ってきました。現時点(第16週)でレギュラーシーズンも残り3週となり、地区優勝、プレーオフスポットの争いが続いています。

昨シーズンのプレーオフでは、AFC#1シードはテネシー・タイタンズ、NFCの#1シードはグリーンベイ・パッカーズでしたが、#1シードのチームでありながら、それぞれのカンファレンスチャンピオンシップに進めなかったのは2010シーズン以来となり、NFL資料によると、第56回スーパーボウルにロサンゼルス・ラムズとシンシナティー・ベンガルズが進出しましたが、両チームが#2シード以下のチームのスーパーボウルでの対戦は史上初とのこと。

試合内容では、NFCディビジョナルラウンドのラムズ@バッカニアーズ、49ers@パッカーズ、カンファレンスチャンピオンシップの49er@ラムズ、またAFCカンファレンスチャンピオンシップのベンガルズ@チーフス等のゲームは、フィールドゴールで決着しました。

また今シーズンのプレーオフから延長戦の新ルールが導入されるきっかけとなった(「ジョシュ・アレンルール」と揶揄されている)バッファロー・ビルズ@カンザスシティー・チーフスのディビジョナルラウンドも思い出されます。

今シーズンのプレーオフではどんなドラマが待っているのでしょうか。

2022 プレーオフ フォーマット

昨年から12チームから14チームへと拡大されたプレーオフの出場チーム枠ですが、2022年のNFLプレーオフのフォーマットは昨年と同じく、14チームがポストシーズンに進出することになります。AFCとNFCの両カンファレンスから7チームがプレーオフに進出しますが、ワイルドカードを戦わずして初戦がディビジョナルラウンドとなる”BYE(バイ)” を得られるのは#1シードのチームのみとなり、他の12チームは各カンファレンスのワイルドカードラウンドからスタートすることになります。

AFC:#1シードは、AFCディビジョナルラウンドへ

ワイルドカード
#2シード(ホスト) VS #7シード
#3シード(ホスト) VS #6シード
#4シード(ホスト) VS #5シード

NFC:#1シードは、NFCディビジョナルラウンドへ

ワイルドカード
#2シード(ホスト) VS #7シード
#3シード(ホスト) VS #6シード
#4シード(ホスト) VS #5シード

2022 プレーオフ試合日程

NFL2022-2023 プレーオフ試合日程(現地時間)

ワイルドカードラウンド
・1月14日(土)
・1月15日(日)
・1月16日(月)

ディビジョナルラウンド
・1月21日(土)
・1月22日(日)

カンファレンスチャンピオンシップ
・1月29日(日)

第57回スーパーボウル(Super Bowl LVII)
・2月12日(日)18時30分(東部時間)
場所:ステートファームスタジアム(アリゾナ州グレンデール:アリゾナ・カージナルス本拠地)

 

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