NFL: 地元開催スーパーボウル進出なるか、決戦直前に沸くLAラムズファン

いよいよ現地1月30日(日曜日)、サンフランシスコ・49ers対ロサンゼルス・ラムズのスーパーボウル進出を賭けたカンファレンスチャンピオンシップゲームが行われます。

ここ数日のニュースでは、「49ersのファンが、ラムズの本拠地・ソーファイスタジアムを占拠するかもしれない」というニュースが大きく報じられ、ラムズファンはやや劣勢か?と思われましたが、スーパーボウル56が地元開催となるラムズファンも決戦を前に盛り上がりは最高潮に達しつつあります。

ロサンゼルス・ラムズは、今日、現地1/28金曜日、1/29土曜日に本拠地・ソーファイスタジアムの地元イングルウッド市にある1953年創業で、巨大ドーナツ看板で有名な「ランディーズ・ドーナッツ」と、ラムズの練習施設があるサウザンオークス市の2カ所で、ラムズ恒例「Rams Pop Up News Stand」、決戦を前に最後の大応援プロモーションを行っています。また決戦前日の現地1/29土曜日には、スタジアムに観戦に訪れるファンにラムズギアーを手に入れてもらう為に、急遽、ソーファイスタジアムにあるチームストア「The Equipment Room」をオープンすることになり、この一戦に賭けるラムズの意気込みを感じます。

実際にイングルウッド市にある「ランディーズ・ドーナッツ」へ行ってみると、金曜日の朝から大勢のラムズファンが集まり、この週末限定販売の「ラムズドーナッツ」(写真)を頬張りながら、ラムズファンのチャント「Whose House!?Rams House!!」を皆、声を合わせて叫んで大いに盛り上がっていました。また特設のラムズポップアップニューススタンドは、「スーパーボウルへの道」との看板を掲げて、「日曜日にはソーファイスタジアムで会いましょう!」とラムズのチアリーダーチームとプロモーションクルーが、ポスター、新聞、ステッカーなどのギブアウェイグッズを配っていました。

果たして宿敵49ersに6連敗中のラムズは、NFC Champとして地元開催となるスーパーボウルLVI・ロサンゼルスに進出することが出来るのでしょうか。
またWeek18を払拭すべく、ラムズファンは、熱狂的な49ers Faithfulたちを上回る応援のエネルギーで、選手たちをサポートできるのかにも注目です。

ちなみに、このランディーズ・ドーナッツの名物の一つと言えば、「ベーコン・メープルロングジョン(Bacon Maple Long John)」(写真)というメイプルシロップフロストの上に、砕いたカリカリベーコンが乗っている病み付きになる一品。ロサンゼルスへ来た際には、ぜひトライしてみてください!

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