スーパーボウル覇者、ロサンゼルス・ラムズが優勝パレード!

NFLスーパーボウル56の覇者となったロサンゼルス・ラムズの優勝パレードが、現地2月16日の午前11時から行われました。ルートはロサンゼルスタウンにあるシュラインオーディトリアムから、ラムズがLAに戻った2016年から、ソーファイスタジアムが完成する前2019年まで、本拠地として使用していたLAオリンピックコロシアムまでの約1.3kmの道のり。

2020年はロサンゼルス・ドジャース、ロサンゼルス・レイカーズ共に、コロナの影響で優勝パレードを行えなかっただけに、ラムズの優勝は「City of Champions (チャンピオンの町)」への影響は大きく、レイカーズのレブロン・ジェームスはツイッターに「我々もドジャースもラムズも、みんなで合同パレードをしよう!!!! 終わりはライブコンサートでしめよう!!!! シティ・オブ・チャンピオンズ。改めておめでとう!」とのメッセージを送っていたほど。水曜日の午前中にも関わらず、凄い数のファンが集まりました。

LAオリンピックコロシアムに到着したラムズは、正面広場の特設ステージにて、マシュー・スタッフォード、アーロン・ドナルド、ヴォン・ミラー、40歳の今年、ウォルター・ペイトン・マン・オブ・ザ・イヤー賞を受賞したアンドリュー・ウィットワース、そしてスーパーボウルMVPのクーパー・カップ等が優勝スピーチを行いました。
中でも、「今季限りで引退するかもしれない」という意向を示していたアーロン・ドナルドのスピーチは終わるかに思われたとき、ヘッドコーチのショーン・マクベイがマイクを取り、観客と共に「Run it back! Run it back! (戻って来いの意)」チャントをを起こし、それに対してドナルドは「俺たちはスーパーチームを作った、俺たちはスーパーチームを復活させることができる。戻ってこようじゃないか」と来季もプレーを続行するというコメントを残しました。。。が、皆、結構ベロベロに酔っていたので(笑)、スタッフォード、OBJ、ミラー等の契約を含めての真実はまた後日にわかることになりそうです。

ロサンゼルス・ラムズ優勝パレード フォトギャラリー

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