2022 - 2023シーズン第１８週、カンザスシティー・チーフス VS. ラスベガス・レイダースの最終戦が行われ、カンザスシティー・チーフスが ３１ー１３でラスベガス・レイダースに勝利し、過去５年間で３回目のAFC 第１シードを獲得しました。それにより1st. ラウンドを戦わずして、ディビジョナルラウンドに進出できることになり、まずディビジョナルラウンドはホームスタジアムで試合を行うことになります。それは、ビルズのダマー・ハムリン選手の事故により中止となったビルズ対ベンガルズ戦を受けて決められたルールにより、AFC チャンピオンシップラウンドでチーフスとビルズの対決になった場合のみ、中立地での開催となる可能性があります。パトリック・マホームズ選手は入団以来、９試合のプレーオフをホームスタジアム以外では戦ったことが無いというのも興味深いです。
レギュラーシーズンを１４勝３敗（敗戦は＠コルツ、ビルズ、＠ベンガルズ）という成績で７年連続のAFC西地区制覇し、第１シードを獲得してプレーオフに臨むチーフスですが、２年ぶりのスーパーボウル出場となるでしょうか。