同地区のアストロズが2022年にワールドシリーズを制し、2023シーズンはこれまた同地区のテキサス・レンジャーズがワールドシリーズを制しました。
大谷選手は、日本人選手として初のホームラン王を獲得しましたが、チームはプレーオフを逃し、2024シーズンからはロン・ワシントン監督のもと、ポストシーズンを目指す戦いが始まります。
大谷はFAとなり、2024シーズン以降所属するチームは2023年11月現在では未定です。
こちらは、2024年のエンゼルスのレギュラーシーズンの観戦のご提案となります。
エンゼルス最大の栄光は、2002年、バリー・ボンズ率いるサンフランシスコ・ジャイアンツを下して、チーム史上初のワールドシリーズ制覇を成し遂げたことです。
それ以降、プレーオフには何度か進むものの、ワールドシリーズの舞台に立つことはなく、プレーオフ自体も2014年を最後に遠のいています。
苦境を切り開くべく、2021シーズンにMVPに輝き、2022シーズンも素晴らしい活躍を見せた大谷翔平選手、規定打席未到達ながら40本を放ったマイク・トラウト選手のメジャー屈指のスーパースターデュオに期待がかかります。
エンゼルス観戦の魅力はそのロケーションです。
日本から行きやすいロサンゼルスエリアにあり、ディズニーランド近くのアナハイムが本拠地です。ディズニーランドとMLB観戦をセットでできる魅力があります。
エンゼル・スタジアムは比較的選手からのサインをもらいやすいので、観戦以外の楽しみもありますね。
ぜひ、メジャーリーグの迫力を感じられるベストシートでご観戦ください。
スタジアムの基本情報
球場名: エンゼル・スタジアム(Angel Stadium)
所在地:2000 Gene Autry Way, Anaheim, CA 92803
収容人数:45,050人
野外スタジアム/天然芝
ダグアウト:エンゼルスが3塁側、ビジターチームが1塁側
どんな座席で観戦するべきか
ツアーでは座席を選択いただけるように、いくつかの座席をご紹介させていただきますが、ご自身でイメージをお持ちいただくために、会場についてご案内をいたします。座席は、試合やご購入の時期により最前列などもご用意できることがございます。アメリカのスポーツイベントのチケット販売は複雑な形態ですので、どのような座席でご観戦を希望かお伺いをさせていただいた上で、最良のアレンジ方法を考えていきます。
ダイヤモンドクラブ
ダイヤモンドクラブは、1階席のバックネット裏のセクション114から122の座席となります。このエリアは、座席の後方にレストランが付いております。
ブッフェ形式の食事を料金を払うことで楽しむことができます。
また入場ゲートもスイートなどと同じゲートから入れますので、プロモーションなどで配布されるボブルヘッド人形などはもらいやすい座席になります。
ダイヤモンドフィールドボックス
ダイヤモンドフィールドボックスは、セクション109と127の前にある1列のみとなり、列番号は「AA」と表記されます。
このスタジアムでグランドレベルに張り出している唯一の座席になり、横は18席あります。
座席番号は、1塁側のホームプレートに近い座席は「1」、3塁側のホームプレートに近い座席は「18」です。
他のエリアの座席に比べるとかなり質のいい座席になっていて、座り心地も非常に良いです。
このエリアの入り口には係員がいるので、ダイヤモンドフィールドボックスのチケットを持ってないと入ることのできないエリアです。
またこのダイアモンドフィールドボックスのチケットを持っていると、バックネット裏にあるダイアモンドクラブレストラン&バーを自由に利用することができるという特典もついており、席が空いていれば、バーカウンターからも観戦することもできます。
フィールドMVP
フィールドMVPは、おおよそ、1塁側、3塁側のダグアウト上付近のエリアになります。
メジャーリーグのダグアウトは横に長いので、端の方は、ベース付近になることもあります。ダグアウト上は列が削られているので、Row:Cが最前列になります。
フィールドオールスター・フィールドボックス
セクション106から108、128から130が、フィールドオールスターのエリアです。といっても一番外野よりのセクション130や106はホームプレートは遠いですし、どちらかというと、外野手の選手の守備を見たい場合に選びたい座席のカテゴリーに入ると思います。
このエリアは、Aが最前列になります。一番後はZですので、約25列のエリアです。
フィールドボックスは、101から105、131から135のアウトフィールドの座席になります。
テラス
テラスは、1階席のフィールドボックスエリアの後方通路を挟んで約10列のエリアになります。
3階席の張り出しがあるので、上に屋根があるイメージになります。
雨の心配はほとんどないロサンゼルスのエリアで最も手ごわいのは、暑さ。
ナイターは問題ないですが、夏場のデーゲームは酷暑になることも。
一緒に行く相手があまり野球に興味がなく、しかも試合がデーゲームの場合は、無難に観戦できる座席かもしれません。
クラブ
2階席は、クラブレベルとなります。
スイートなどがあったりするように、1階席、3階席とはまた少し趣向が変わったエリアとなります。
選手を観るということを目的にする場合、クラブ席はやや遠くなります。しかし、クラブ席は、他の階層と違いこのエリアのチケットを所持しているファンしかコンコースも含めてアクセスができませんので、快適感は抜群に高いエリアになります。
ビュー(400レベル・500レベル)
ビューのエリアは、3階席になります。前のエリアが400レベル、後ろのエリアが500レベルです。
4万5000人以上入るスタジアムの3階席ですので、一番上の方は、さすがに双眼鏡でもないと選手の顔は見えないイメージです。
3階席になると雰囲気を楽しむイメージになり、サインをもらう、選手を近くで見るという目的の場合は、少しかけ離れてしまいます。
外野席(パビリオン)
エンゼルスタジアムの外野席は、レフト、ライトと座席があります。ブルペンは、ビジター、ホーム共にレフトスタンドの方にあるスタジアムとなります。
センターはモニュメントがあるので、座席はありません。
比較的リーズナブルに買える座席ではありますが、日当たりが良好のため、デーゲームのご観戦は注意してください。
ロサンゼルス観戦旅行の基本情報
ロサンゼルス観光
一般的な私たちのイメージのロサンゼルスというのは、ディズニーランドなども含めたものになりますが、実際は、ディズニーランドはアナハイムエリアになりますので、ロサンゼルスからかなり離れた場所にあります。
スポーツ観戦をメインにしたご旅行の場合、観光できる時間が限られますので、どこにどの観光を組み込むは重要なポイントになります。
あまり詰め込み過ぎると、旅程に振り回された旅行になり、ご自分のペースで回れないと印象にも残りません。
まずは観戦とプラスで組み込む観光は優先順位を決めておきたいところです。
ロサンゼルスのホテルエリア
ソーファイスタジアムはロサンゼルス国際空港周辺のイングルウッドというエリアにあります。ここは長くロサンゼルスエリアの中でも治安が悪いエリアとして有名でした。スタジアムが建設されたことで、周辺の治安に関しては大幅に改善されてきておりますが、スタジアム周辺の開発は今後行われていくため、まだまだ周辺で徒歩で行けるホテルなどは安心感のあるものがありません。
試合の日のアクセス方法をしっかり把握し、ご自身の滞在に合った宿泊エリアをアレンジしていきます。
主な旅程のイメージ
ロサンゼルスは、西海岸ですので、コンパクトに旅程をまとめながら観戦と観光ができる都市になります。3泊5日の場合は以下のような旅程イメージとなります。
月日 | 都市 | 内容 |
---|---|---|
初日 | 東京/アナハイム | 空路 LAXへ到着後、アナハイムへ移動しホテルへ |
2日目 | アナハイム | 終日自由行動 |
3日目 | アナハイム | エンゼルス観戦 |
4日目 | アナハイム | ホテルより各自空港へ 空路 東京へ |
5日目 | 東京 | 帰国 お疲れ様でした |
- こちらは、受注型企画手配旅行となります。簡単にいうとオーダーメイド旅行ということですので、ご自由にご旅行日程を組んでいただき、観戦チケットの選択が可能になります。
- 滞在日数、お選びいただく座席に応じてご旅行料金が異なります。
ご旅行料金の詳細につきましてはお問い合わせをいただき、ご希望の旅程を組ませていただいた際にご案内をいたします。 - 航空会社:アメリカン航空、JAL、ユナイテッド航空、ANA、シンガポール航空などが直行便を飛ばしております。直行便を優先してのアレンジとなります。
- 添乗員:なし
- 利用予定ホテル:アナハイムのスタジアム周辺エリアになります。
- こちらの商品は、おひとり様からアレンジをさせていただきます。