基本情報
- 英語名
- Angel Stadium of Anaheim
- 所在地
- 2000 E Gene Autry Way, Anaheim, CA 92806(アナハイム)
- 収容人数
- 45,517人
- グラウンド
- 天然芝
- ダグアウト
- 3塁側がロサンゼルス・エンゼルス、1塁側がビジターチーム
アメリカンリーグ西地区に所属するのがロサンゼルス・エンゼルス。
そのエンゼルスの本拠地となるのがエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムです。
1966年にオープンしたエンゼルスタジアムは、現在、フェンウェイパーク、リグレーフィールド、ドジャースタジアムに次ぎ、メジャーリーグで4番目に古いスタジアムになっています。
この球場のシンボルマーク的なものは、ホームプレートゲートにある巨大なキャップです。
基本的にはどのゲートでも入場できますが、入るならここのゲートから入場したいと思える外観になります。
球場の周りは、駐車場になっており、すぐ近くにアムトラックの駅があるのもこの球場の特徴の1つです。アムトラックはロサンゼルス、サンディエゴ方面を結ぶ列車となり、アナハイムを拠点にロサンゼルスやサンディエゴへも気軽に足を運べます。
ディズニーランドも近いスタジアムですので、観光目的のご旅行のついでのご観戦にも向いていますし、しっかりメジャーリーグの楽しみたい方も満足できるレベルのスタジアムです。
アクセス
エンゼル・スタジアムは、アナハイム市にあるMLBロサンゼルス・エンゼルスの本拠地となります。日本からは、ロサンゼルス国際空港に到着後、車でアナハイムに向かう形になります。空港からアナハイムは約60キロの距離になります。
エンゼルスタジアムの近くにはディズニーランドがあり、周辺は多くの観光客でにぎわうエリアになります。
エンゼルスタジアムへのアクセス方法は、球場周辺にホテルを取ることで徒歩で行くか、レンタカー、ライドシェアなどを使い車で行くか、またはロサンゼルスのダウンタウンエリアからアムトラックを使うかなどになります。
各交通手段の詳細をご案内しております。
座席について
エンゼルスタジアムは3層のスタジアムになります。
1階席は、前がフィールド、後ろがテラスと分かれます。
日差しの強いアナハイムは、真夏のデーゲームは、テラスが屋根下の座席になるので快適だったりします。ナイトゲームであれば、選手を最も近くで観れる座席を選択し、MLBの迫力を味わうこともできます。
エンゼルスタジアムの各座席についてのご案内となります。
チケット
スタジアムツアー
MLBのシーズンは、春から秋になり、すべての人がこの時期に旅行できるとは限りません。また、折角シーズン中にロサンゼルスに行くのに、エンゼルスはホームで試合をしていないこともあります。
しかし、チームが遠征しているときは、エンゼルスタジアムの中を回るスタジアムツアーの開催があるかもしれません。
このスタジアムツアーというのは、MLBの多く球場で行われているイベントが行われていない球場の中を球場のスタッフと1時間ぐらいかけて回るものです。
エンゼルスタジアムの場合は、ダグアウトで写真を撮ることもできるので、日程が合えばぜひご参加いただきたいものになります。
スタジアムツアーがどんなものかご紹介しております。
ホテルガイド
エンゼルス観戦だけのためにアナハイムに行き3試合ぐらい観戦するのであれば、多少値段が高くても徒歩圏内のホテルがいくつかありますので、徒歩圏内のホテルを取り、入待ちから観戦まで丸1日エンゼルス観戦のための有効な時間の使い方ができます。
考えるべきは、ロサンゼルスの広大さになり、滞在中に何をするか、どの程度移動するかです。すべて送迎など頼んでいれば、旅行代金のような移動費になる可能性になるエリアです。
滞在中に、エンゼルスは1試合しか観戦しない場合は、あえて球場の周辺に取る必要はなく、その他の日にどのエリアに行くかでホテルを決めるべきになりますので、移動費を意識したホテルのロケーションをお考えください。
フォト
観戦ガイド
アメリカのスポーツイベントで日本と最も異なるのは、荷物の持ち込みについてです。NFLは既定のサイズのクリアバッグしか持ち込みができず、リュックサックなどは持ち込みが一切できません。エンゼルスタジアムの場合は、そこまで厳しくはないものの、どんな荷物が持ち込めるかというのは、一刻も早く入場しなければならない場合は、「運命を左右」するようなことになりかねません。
初めて行く方はしっかりと球場のルールを把握していくようにしてください。