ゴールデンステイト・ウォリアーズは今夜行われたウェスタンカンファレンスファイナルの第5戦でダラス・マーベリックスを120-110で下し、過去8シーズンで6回目のファイナル進出を果たしました。
今夜の試合は、何と言っても32得点と大活躍だったクレイ・トンプソン選手のための夜だったのではないでしょうか。2019年の前十字靭帯断裂、アキレス腱断裂と大怪我から今季1月に復帰したトンプソン選手でしたが、2シーズンぶりのNBAファイナル出場に王手をかけた大一番で本当に素晴らしい活躍を見せてくれました。
アンドリュー・ウィギンズ選手は18得点と10リバウンドを加え、ドレイモンド・グリーン選手は17得点と6リバウンド、9アシスト、ジョーダン・プール選手が16得点、6リバウンド、6アシスト、そしてシリーズMVPに輝いたステフィン・カリー選手は15得点と9アシスト、ケボン・ルーニー選手が10得点、18リバウンドと活躍。
再び慣れ親しんだファイナルの舞台に戻ってきたウォーリアーズですが、どのようなNBAファイナルとなるのか楽しみです。
東カンファレンスファイナルは、現地明日5/27にNBAファイナル進出に3-2とリードしているボストン・セルティックス対マイアミ・ヒートの第6戦がボストンにて行われます。このままセルティックスが勝ってファイナル進出を決めるのか、ヒートが第7戦へ持ち込むのか、明日の戦いも目が離せません。