NBA: ウォリアーズが観客動員、コロナ検査キット付きチケット

現地4月8日にNBAゴールデンステート・ウォリアーズは4月23日の対デンバー・ナゲッツ戦から定員の35%の観客を入れて試合を行うことを発表しました。

今までもNYのマディソンスクエア、ヤンキースタジアムを始め、他都市でも試合に入場する際には試合の72時間前以内のPCR検査結果、もしくは2回のワクチンを接種した証明の提示が必要でした。今回ウォリアーズは観客を動員するにあたり、NBAチームとしては初めての試合の7日前までにチケットを購入したファンに、自宅でできるコロナ検査キットを無料で提供することを発表しています。全来場者は試合の48時間以内のPCR検査陰性証明、もしくは2回のワクチン接種証明を求められます。

カリフォルニア州は、この4か月で感染者数が激減したことで感染警戒レベルを大幅に下げ、このようなプロトコルを来場者に求めているチームはMLB、NHLも含めてありませんでしたが、この様にウォリアーズと本拠地アリーナのチェイスセンターによる念には念を入れた対応は、選手、来場するファンに対しての安全と安心感、自分たちの試合からコロナ感染を出さないという心意気が伝わってくるようです。

マイアミヒートなどもそうですが、ワクチン接種済みの人達の為の指定された座席エリアもあるようです。またコートから約9メートル以内の座席はワクチン接種済みであってもPCR検査陰性証明が必要になります。

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