サンフランシスコの湾岸に本拠地を位置するサンフランシスコ・ジャイアンツ。
2010年以降は、2010年にテキサス・レンジャーズを2012年にデトロイト・タイガースを、そして2014年はカンザスシティ・ロイヤルズを破り、3度のワールドシリーズ制覇を成し遂げております。
しかしその後は、主役をドジャースに奪われつつあります。地区優勝は譲ってもワールドシリーズ制覇は長くなかったドジャースも2020年に悲願を達成しました。熱狂的なファンが多いサンフランシスコ・ジャイアンツのファンもライバルチームの優勝には、燃え上がるものがあったに違いありません。
新シーズンは、ぜひオラクル・パークに足を運んでみてください。
こちらは、サンフランシスコ・ジャイアンツをサンフランシスコで観戦するツアーのご案内となります。
スタジアムの基本情報
球場名:オラクルパーク(Oracle Park)
所在地:24 Willie Mays Plaza, San Francisco, CA 94107
収容人数:41,915人
グラウンド:天然芝
ダグアウト:ジャイアンツが3塁側、ビジターチームが1塁側
どんな座席で観戦するべきか
ツアーでは座席を選択いただけるように、いくつかの座席をご紹介させていただきますが、ご自身でイメージをお持ちいただくために、会場についてご案内をいたします。座席は、試合やご購入の時期により最前列などもご用意できることがございます。アメリカのスポーツイベントのチケット販売は複雑な形態ですので、どのような座席でご観戦を希望かお伺いをさせていただいた上で、最良のアレンジ方法を考えていきます。
1階席
ダグアウトクラブ・フィールドクラブ
このエリアは1階席でもこのエリアのチケットを持っているファンしか試合前を含めて行くことができないエリアになります。
そのため、試合前にダグアウト上の前の方などに行きたい場合は、最低でもフィールドクラブのチケットが必要になります。
ダグアウトクラブは、「砂被り席」のようなフィールドよりやや低い位置にある座席です。
そのため、近さを重視される場合の選択肢です。近すぎるので、プレー全体が観やすいと感じるかは行く方の目的によります。
フィールドクラブは、ダグアウト上を含めて少しグランドから距離があるので、視界が広がります。
専用のクラブラウンジへのアクセスがあります。
プレミアムロウアーボックス・ロウアーボックス
プレミアムロウアーボックスとロウアーボックスはインフィールドの場合は、フィールドクラブの後ろ側の座席になります。
このプレミアムロウアーボックスとロウアーボックスは仕切りがないので、球場では座席のカテゴリーは気になることはありません。
大きなさは、ロウアーボックスは屋根の下になるという点です。
そういう意味ではデーゲームなどはあえてロウアーボックスのほうが良席になることもあります。
2019シーズンまでは、各ベース付近にあったブルペンが外野側に移動してしまい、また保護ネットも内野席すべてにかかるようになりました。
そのため、コロナ前のオラクルパークとコロナ後のオラクルパークは楽しみ方も少し変わってしまっています。
2階席
オラクルパークの2階席はクラブレベルとなり、このエリアは200レベルのチケットホルダー以外は試合前でも行くことができません。コンコースは空調管理されており、快適な時間を過ごすことができるエリアです。
またコンコースにはワールドシリーズのトロフィーなどが飾られたエリアもあります。
3階席
オラクルパークは3階層のスタジアムになり、300レベルは3階席になります。。このエリアは前のブロックがビューボックスとなり列がアルファベットで表記されます。後方ブロックはビューリザーブとなり、列が数字で表記されます。
球場の外の海を眺めることはできるものの、このエリアはどのチケットを持っていても試合前には来ることができるため、あえて、ここで観戦することはないかもしれません。特にサンフランシスコは夏でも非常に寒い時間帯があります。昼間は暑くても夜は寒いということがありますので、服装に注意してください。
外野席
アーケード
オラクルパークの特徴的な座席として、ライト側のアーケードシートがあります。
ここは数列しかなく、後ろは海になります。
このライトスタンド超えて、海に入るホームランはスプラッシュヒットと言います。
ブリーチャー
レフト側からセンターにかけてあるのがブリーチャー席になります。
ここは1枚板の座席になりますので、1席、1席独立した座席ではありません。
サンフランシスコ・サンノゼ観戦旅行の基本情報
サンフランシスコ・サンノゼ観光
サンフランシスコは世界的な観光都市ですので、ケーブルカー、フィッシャーマンズワーフ、ゴールデンゲイトブリッジなど見どころが多くなります。
サンノゼはサンフランシスコほど有名な観光スポットはないので、観光も重視する場合は、宿泊拠点はサンフランシスコ市内が便利になります。
サンフランシスコ・サンノゼのホテルエリア
サンフランシスコエリアには、MLBのジャイアンツ、NBAのウォリアーズが本拠地を構え、この2チームであれば、ユニオンスクエアがベストロケーションになります。NHLのシャークスはサンノゼのダウンタウンになりサンフランシスコからはカルトレインで行けば、駅の目のまえが会場ですので、観光と観戦とのバランスで決めることができます。49ersは、サンタクララとなり、サンフランシスコからはカルトレインとライトレールの乗り継ぎにあるので、結構時間がかかります。そのため、サンフランシスコかスタジアム周辺か、サンノゼかという選択肢になります。
主な旅程のイメージ
サンフランシスコは、東京からANAの直行便が飛んでおり、西海岸のため、日本からも近く日本を夕方出発し、同日の午前中に到着するため、到着日から観光ができるなど効率良い旅が実現できます。3泊5日の場合は、以下のような旅程イメージとなります。
月日 | 都市 | 内容 |
---|---|---|
初日 | 東京/ サンフランシスコ | 空路 サンフランシスコへ到着後、市内のホテルへ |
2日目 | サンフランシスコ | MLB観戦 |
3日目 | サンフランシスコ | 終日自由行動 |
4日目 | サンフランシスコ | ホテルより各自空港へ 空路 東京へ |
5日目 | 東京 | 帰国 お疲れ様でした |
- こちらは、受注型企画手配旅行となります。簡単にいうとオーダーメイド旅行ということですので、ご自由にご旅行日程を組んでいただき、観戦チケットの選択が可能になります。
- 滞在日数、お選びいただく座席に応じてご旅行料金が異なります。
ご旅行料金の詳細につきましてはお問い合わせをいただき、ご希望の旅程を組ませていただいた際にご案内をいたします。 - 航空会社:アメリカン航空、JAL、ユナイテッド航空、ANA
- 添乗員:なし
- 利用予定ホテル: サンフランシスコのダウンタウンエリアになります。
- こちらの商品は、おひとり様からアレンジをさせていただきます。