アメリカンリーグの中地区に所属するホワイトソックス。
この地区は、どのチームが優勝してもおかしくないような混戦になります。
ホワイトソックスの栄光は、2005年、井口選手を擁し、88年ぶりのワールドシリーズ制覇を成し遂げました。
それから時は立ちました。
同じシカゴのカブスが2016年に優勝しています。
そろそろホワイトソックスの優勝を期待したくなりますね。
新シーズンは、ぜひギャランティード・レート・フィールドに足を運んでみてください。ここでは、ホワイトソックスのホームゲームをご観戦するツアーをご案内いたします。
スタジアムの基本情報
球場名:ギャランティード・レート・フィールド(Guaranteed Rate Field)
所在地:333 W 35th St, Chicago, IL 60616
収容人数:40,615人
フィールド:天然芝
ダグアウト:ホワイトソックスが3塁側、ビジターチームが1塁側
どんな座席で観戦するべきか
ツアーでは座席を選択いただけるように、いくつかの座席をご紹介させていただきますが、ご自身でイメージをお持ちいただくために、会場についてご案内をいたします。座席は、試合やご購入の時期により最前列などもご用意できることがございます。アメリカのスポーツイベントのチケット販売は複雑な形態ですので、どのような座席でご観戦を希望かお伺いをさせていただいた上で、最良のアレンジ方法を考えていきます。
スカウトシート
ギャランティード・レート・フィールドのバックネット裏のセクション130から134のRow:1から11は、スカウトシートという特別席になります。
この座席は、飲食込みの座席なり、専用のラウンジでブッフェ式の食事を楽しめます。
1階席内野側の座席(Section 119-145)
1階席の内野側の座席(セクション121-143)は、スカウトシートを除き、基本的には、Row:1から10がダイヤモンドボックス、Row:11から25がプレミアムボックス、26列より後方で最後尾(おおよそRow:37)までがゴールドボックスというカテゴリーになります。
1塁側の119、120、3塁側の144、145はすべての座席がゴールドボックスというカテゴリーです。
1階席外野よりの座席(Section 146-156 / 108-118)
外野側の座席は少し変則的な列の作りになり、セクション145から152、112から119は最前列がAA列となり、その後、数字の1からという列になります。
雨の日やデーゲームで日差しを防ぐ場合は、後方列の数列が屋根の下になります。
ギャランティードレート・クラブ
ギャランティードレート・フィールドのバックネット裏の中2階席にあるのが、ギャランティードレート・クラブと呼ばれるクラブ席になります。ここは、専用エレベーターでしかアクセスできない特別なエリアです。
専用のクラブラウンジがあり、ブッフェ式の食事が含まれた座席になります。
300レベル
300レベルの座席はクラブ席と呼ばれ、この座席のチケットホルダーしかアクセスができないコンコースがある座席になります。
クラブレベルには屋根はありませんが、天気が悪い場合は、コンコースで快適に過ごすことができます。300レベルの座席は、基本的に5列(Row:1から5)になります。
500レベル
ギャランティードレート・フィールドのアッパー席は500レベルになります。
ここはおおよそ21列になります。
500レベルでも内野側となるセクション522から542はアッパーボックスと呼ばれ、外野よりの500レベルはアッパーリザーブと呼ばれます。
アウトフィールドリザーブ席
ギャランティード・レート・フィールドの外野席は、アウトフィールドリザーブという名前とブリーチャーという名前で分かれています。
違いは座席になります。
リザーブ席は、1席、1席座席が独立しています。
ライト側の104、105の前にはビジターチームのブルペンがあり、レフト側157,158の前にはホワイトソックスのブルペンがあります。
ブリーチャー
ギャランティード・レート・フィールドのブリーチャーは、セクション160から164になります。同じ外野席でもセクション157から159と異なるのは、座席です。
ブリーチャーは1枚板の上に番号があるタイプの座席になります。
そのため、1席、1席が独立していません。
このスタジアムのブリーチャーは背もたれがあります。
シカゴ観戦旅行の基本情報
シカゴ観光
フィールド自然史博物館、シカゴ美術館はシカゴでは有名な観光スポットです。そして、シカゴは、ダウンタウンのビルに驚くと思います。トウモロコシ型の双子のビルであるマリーナシティやジョン・ハンコック・センター、ジェームス・R・トンプソン・センターなど建物を見るというのも魅力的な街になります。
シカゴの観光スポットについて
シカゴのホテルエリア
オヘア空港からは地下鉄のブルーラインを使いダウンタウンまで来ることができ、各会場とも地下鉄でのアクセスが可能ですので会場に行く地下鉄の駅のそばのホテルが便利な街です。
シカゴのホテルについて
主な旅程のイメージ
日本からも非常に行きやすい都市の1つであるシカゴは、ANAやJALなどが直行便を飛ばしております。
この街には、NBAのシカゴ・ブルズ、MLBのカブス、ホワイトソックス、NFLのベアーズ、NHLのブラックホークスが本拠地を置き、どの会場も公共の交通機関でのアクセスができます。複数試合を見るのであれば、4泊6日あればゆっくりできますが、3泊5日でもコンパクトにまとまりつつ、それほど急ぎ過ぎない旅行ができる都市です。
月日 | 都市 | 内容 |
---|---|---|
初日 | 東京/シカゴ | 空路 シカゴへ到着後、市内のホテルへ |
2日目 | シカゴ | ホワイトソックス観戦 |
3日目 | シカゴ | ホワイトソックス観戦 |
4日目 | シカゴ | ホワイトソックス観戦 |
5日目 | シカゴ | ホテルより各自空港へ 空路 東京へ |
6日目 | 東京 | 帰国 お疲れ様でした |
- こちらは、受注型企画手配旅行となります。簡単にいうとオーダーメイド旅行ということですので、ご自由にご旅行日程を組んでいただき、観戦チケットの選択が可能になります。
- 滞在日数、お選びいただく座席に応じてご旅行料金が異なります。
ご旅行料金の詳細につきましてはお問い合わせをいただき、ご希望の旅程を組ませていただいた際にご案内をいたします。 - 航空会社:アメリカン航空、JAL、ユナイテッド航空、ANA、デルタ
- 添乗員:なし
- 利用予定ホテル:シカゴのダウンタウンエリアになります。
- こちらの商品は、おひとり様からアレンジをさせていただきます。