ワシントン・ウィザーズの八村塁選手と、ロサンゼルス・レイカーズのケントリック・ナン選手のトレードが成立しました。ウィザーズはナン選手と共に今後3回のドラフト2巡目の指名権を獲得しています。
今後、注目度もアップすると思われる、新天地ロサンゼルス・レイカーズでの更なる活躍を期待したいですね!!
スポーツメディアのESPN局では下記の様な記事を掲載しています。(一部抜粋)
24歳の八村選手は、シーズン前にルーキー契約を延長できなかったことに不満を募らせ、ウィザーズのフロントコートにカイル・クズマ選手が出現したことで優先順位が低くなっていた。
「私は自分をバスケットボール選手として必要とされるところへ行きたい」 八村は、先週記者団に語った. 「私の最終的な目標は、自分のプレーを気に入ってくれて、自分を信じてくれる、自分らしく居られる何処かへ行きたいだけです」
ロサンゼルスはこの夏、八村と契約延長するつもりで獲得したと関係者は語った。八村選手は制限付きフリーエージェントになることができる。
レイカーズは、八村選手が コーナーからの3ポイントやミドルレンジのショットを決める能力を示したことで、もう一人の大きなウィングディフェンダーを与えてくれると考えている。ESPN Stats & Informationの調査によると、過去2シーズンのキャッチ&3ポイントシュートは40.8%で、キャリアを通してのキャッチ&3ポイントシュートは35.1%となっている。
また、「ウィングのポジションにサイズと厚みを加えることは私達が求めていた目標であり、ルイのような2ウェイスキル(攻守の能力)とアップサイドを持った選手を獲得できるチャンスは、そうそう訪れるものではない」とレイカーズのバスケットボール運営担当副社長兼GMのロブ・ペリンカは声明で述べている。
2019年NBAドラフトでゴンザガから全体9位で指名された八村選手は、今シーズン1試合平均24.3分、13.0得点、4.3リバウンドを記録している。