NBAのLAレイカーズ(4/15~)、LAクリッパーズ(4/18~)、またNHLのLAキングス(4/20~)、アナハイム・ダックス(4/16~)は、それぞれ上記の本拠地(クリプトドットコム・アリーナ、ホンダセンター)での試合から、観客を動員して試合を行うことを発表しました。
これは、各チームが本拠地を置くカリフォルニア州のロサンゼルス郡、オレンジ郡のコロナ感染者数がこの3か月で減少し、この月曜日から4段階の警戒レベルのうち、"レベル2"まで下げられたため、インドアスポーツの集客が可能となりました。つい3週間前に最悪のレベル4からレベル3まで下げられMLB(ドジャーズ、エンゼルス)のホーム開幕戦からの集客、レストラン店内での飲食、テーマパーク、博物館系のオープン許可等の規制緩和があったばかりですが、更なる感染者数の減少が確認されたためカリフォルニア州政府、公衆衛生局は今回の警戒レベル引き下げを決定しました。
また同じカリフォルニア州に本拠を置く、NBAのゴールデンステート・ウォーリアーズ、NHLのサンノゼ・シャークスも現在、州とそれぞれの郡との最終的な話し合いを行っており、近いうちに観客を動員する方向で進んでいるようです。これによりMLBのドジャーズとエンゼルスも定員33%の観客を動員しています。