カナダ唯一の球団となるトロント・ブルージェイズ。
1992、1993年は、ワールドシリーズ連覇をしましたが、その後は、同地区の強豪の前に厳しいシーズンを送っています。
2023シーズンはワイルドカードシリーズでツインズに敗れシーズンが終了しました。
トロントは、近郊にナイアガラの滝など観光スポットがあり、観光と観戦を楽しめる旅行を実現してもらえます。
そのトロント・ブルージェイズの本拠地であるロジャースセンターは開閉式のドーム球場となりトロントのダウンタウンにあります。
非常に行きやすい球場ですので、ぜひトロントでのMLB観戦をお楽しみください。
スタジアムの基本情報
球場名:ロジャース・センター(Rogers Centre)
所在地:1 Blue Jays Way, Toronto, ON M5V 1J1
収容人数:49,282人
フィールド:人口芝
ダグアウト:ブルージェイズが3塁側、ビジターチームが1塁側
どんな座席で観戦するべきか
ツアーでは座席を選択いただけるように、いくつかの座席をご紹介させていただきますが、ご自身でイメージをお持ちいただくために、会場についてご案内をいたします。座席は、試合やご購入の時期により最前列などもご用意できることがございます。北米のスポーツイベントのチケット販売は複雑な形態ですので、どのような座席でご観戦を希望かお伺いをさせていただいた上で、最良のアレンジ方法を考えていきます。
イン・ジ・アクション
ロジャースセンターの最高級の座席となるのがこのアクションシートになります。この座席は、バックネット裏に2列、各ダグアウト側にAA列の1列のみという構成になります。
この座席は、ラウンジへのアクセスが付いており、軽食、ソフトドリンクが無料となります。
フィールドレベル
ロジャースセンターのダグアウト上の座席は、列が削れているのでRow8が最前列になります。
バックネット裏にあたる119Lから124Rは、前にアクションシートが2列ある関係で、Row5が一般席の一番前になります。
フィールドレベルはおおよそRow40まであるセクションが多くなります。
100レベルアウトフィールド
ロジャースセンターの外野席は、105Lから108Rの前にビジターチームブルペンがあり、135Lから138Rにブルージェイズのブルペンがあります。
このエリアはRow:1から9となりますが、ブルペンがあったり、フェンスの高さがあるエリアのため、グランドにはそれほど近くはありません。
クラブハウス
200レベルは、ロジャースセンターの2階席になります。
この中で、バックネット裏のエリアとなるSec:221Lから227RまではTDクラブハウスというラウンジへのアクセスが付き、ブッフェ式の食事が無料で楽しめる座席になります。
200レベル
200レベルはロジャースセンターの2階席になり、このエリアは、セクションにもよりますが、Row:1から13になります。
Row:12、13の後方の2列ぐらいは、屋根がかかるため、スクリーンなどが見づらくなります。
500レベル
500レベルはロジャースセンターの最上階エリアになります。
ここは35列前後の列数になりますので、見やすい、見づらいという以前に、階段の上り下りが相当過酷になります。
500レベルの後方列のほうは、照明を支える柱などがあるので、見づらい座席もありますので、注意が必要です。
ロジャースセンターの座席番号の注意点
ロジャースセンターの座席番号は少し古いタイプのスタジアムのものとなり、近年のスタジアムではあまり採用されてない形になります。
通常、座席番号の1が通路側になり、反対側の通路側の座席というのは、わかりづらくなります。そのため、リグレーフィールドなどの昔のタイプのスタジアムでは、片方の通路側を1、もう一方を101としました。
そうすると、どういうことが起きるかというと、座席の真ん中で、並びの座席の座席番号が、9と108だったりすることが起きます。
あまりないパターンですが、ロジャースセンターの場合、このような100番台の座席番号があるため、並びの座席でもおかしな番号でつながっていることがあります。
トロント観戦旅行の基本情報
トロント観光
トロントの観光はダウンタウンを中心に見どころが固まっております。CNタワーは、オンタリオ湖のほとりにそびえ立つ500mを超えるタワーで展望台からの景色は壮観です。ホッケーの殿堂もダウンタウン内にあります。ナイアガラの滝は郊外になるので、日帰り、または1泊のオプショナルツアーが便利です。
トロント観光の主なスポット
トロントのホテルエリア
トロントでは、NBAラプターズ、NHLメイプルリーフス、そしてMLBのブルージェイズの本拠地がダウンタウン内にあります。
空港からダウンタウンのユニオンステーションまでは列車が走っており、会場もこのユニオンステーション周辺のため、このエリアにホテルを取れば公共の交通機関でのアクセスが便利です。
トロントのホテルについて
主な旅程のイメージ
トロントは、日本からエアカナダが直行便を飛ばしており、日本からは行きやすい都市の1つです。4泊6日の場合は、以下のような旅程イメージとなります。
月日 | 都市 | 内容 |
---|---|---|
初日 | 東京/トロント | 空路 トロントへ到着後、市内のホテルへ |
2日目 | トロント | ブルージェイズ観戦 |
3日目 | トロント | ブルージェイズ観戦 |
4日目 | ボストン | ブルージェイズ観戦 |
5日目 | トロント | ホテルより各自空港へ 空路 東京へ |
6日目 | 東京 | 帰国 お疲れ様でした |
- こちらは、受注型企画手配旅行となります。簡単にいうとオーダーメイド旅行ということですので、ご自由にご旅行日程を組んでいただき、観戦チケットの選択が可能になります。
- 滞在日数、お選びいただく座席に応じてご旅行料金が異なります。
ご旅行料金の詳細につきましてはお問い合わせをいただき、ご希望の旅程を組ませていただいた際にご案内をいたします。 - 航空会社:エアカナダ航空、アメリカン航空、JAL、ユナイテッド航空、ANA、デルタ
(エアカナダの直行便が優先。満席の場合は各航空会社の経由便になります) - 添乗員:なし
- 利用予定ホテル: トロントのダウンタウンになります。
- こちらの商品は、おひとり様からアレンジをさせていただきます。