スーパーボウル制覇に導いたピート・キャロルHCが退任し、新しい体制となるシーホークスの2024シーズン。まずはプレーオフの舞台を目指した戦いになりそうです。
シアトルのファンは、NFL1と言われるほど熱狂的です。
そのシアトル・シーホークスのホーム試合をシアトルのファンと一緒に観戦するのは、最高の体験となるはずです。今シーズンはぜひシアトルでのご観戦をお楽しみください。
2024シーズンのスケジュール
2024シーズンのスケジュールは2024年春の発表を予定しております。
発表されましたらご案内いたします。
会場の基本情報
ルーメン・フィールド(Lumen Field)
所在地: 800 Occidental Ave S, Seattle, WA 98134
ホームチーム:シアトル・シーホークス
ベンチ:シーホークスが132-138側、ビジターチームが106-112
収容人数:72,000人
どんな座席で観戦するべきか
ツアーでは座席を選択いただけるように、いくつかの座席をご紹介させていただきますが、ご自身でイメージをお持ちいただくために、会場についてご案内をいたします。座席は、試合やご購入の時期により最前列などもご用意できることがございます。アメリカのスポーツイベントのチケット販売は複雑な形態ですので、どのような座席でご観戦を希望かお伺いをさせていただいた上で、最良のアレンジ方法を考えていきます。
チャーターシート132-138/106-112
ルーメン・フィールドでフィールド近くで選手やプレーの迫力を感じたい場合のベストシートの1つが、1階席サイドラインのチャーターシートのエリアになります。特にラウンジへのアクセスなどはありません。
セクション132-138は、シーホークス側、106-112は、ビジター側になります。ルーメン・フィールドでは、列の表記がアルファベットになり、このエリアの最前列はA列からZ列、その後、AA、BB列とあります。
100レベルコーナー
ルーメン・フィールドの1階席コーナーで押さえておきたいポイントは、選手の入場エリアです。シーホークスの選手は、セクション129から入場し、ビジター選手は、セクション115から入場します。
コーナーの列はAからZ、最後尾がZ1になります。
100レベルエンドゾーン
エンドゾーン北側にあるセクション146、147、149、150は、ホークスネストシートと呼ばれるこのスタジアムでは名物的なエリアになります。
列は、K列から始まりZ列の後、AA列からUU列となります。
ホークスネストシートは、背もたれのない座席タイプでベンチシートになります。そのため、熱狂的なファン向けの座席になります。
200レベル(クラブアクセス付)
プレーの流れ全体を観るという視点で座席を探す場合、ルーメン・フィールドの200レベルのサイドラインはベストシートに入ります。
シアトルの場合、NFLシーズンは、雨が多くなる街になります。また、仮に天候に恵まれた場合は、直射日光の問題もあります。
この200レベルは、屋根がかかる座席になり、またデルタスカイ360クラブへのアクセスがありますので、ラウンジを使うことも可能です。
セクション205から213、231-239がクラブ席になります。
アッパーレベル(300レベル)
ルーメン・フィールドの300レベルはアッパー席になります。
シアトルは天候の問題があり、屋根は魅力的なのですが、なんといってもここのファンはNFL1の声を出すファンの集まりになり、屋根に反射した声の音量は、ものすごいボリュームになります。写真では見えませんが、300レベルは音の問題が出てきます。
座席としては、300レベルの前のエリアがA列からE列、E1列の6列になり、後方ブロックはF列からZ列、AA列からTT列となります。
立ち見
ルーメン・フィールドは立ち見チケットも販売しています。
立ち見エリアは、決められており、300レベルの前のブロックと後方ブロックの間のエリアになります。
シアトル観戦旅行の基本情報
シアトル観光
シアトルの観光は夏が人気となります。夏であれば、郊外のマウントレーニアなど自然に触れる観光も日帰りが可能です。また、シアトルは郊外にボーイングの工場などあります。ダウンタウンの中だと、シアトル・センターのシアトルのシンボル的な建物であるスペース・ニードル、ポップカルチャー博物館、パイクプレイス・マーケットやスターバックス1号店などは気軽に回れるロケーションです。
シアトルのホテルエリア
夏のシアトルは驚くほどホテル代が高くなります。そのため、MLBのマリナーズの観戦などは時期によっては金額とロケーションに頭を悩ますことがあります。
通常、秋、冬のシーズンはそれほどホテル代は高くなく、NFLのシーホークスの本拠地であるルーメン・フィールドであればダウンタウン内を拠点にライトレールか徒歩という選択肢になります。
NHLのクラーケンはシアトル・センターのほうになりますが、こちらもモノレールなどがダウンタウン内からシアトルセンターに出ているため、アクセスがしやすい会場です。
主な旅程のイメージ
シアトルは、日本からANAなどが直行便を飛ばしており、日本からは行きやすい都市の1つです。夕方に日本発で到着は午前中ですので到着日から観光をすることもできます。
そのため、3泊5日での観戦でもおおよそ2日間の自由時間があるイメージですので、コンパクトに充実した旅程を組める可能性がある都市です。
3泊5日の場合は、以下のような旅程イメージとなります。
月日 | 都市 | 内容 |
---|---|---|
初日 | 東京/ シアトル | 空路 シアトルへ到着後、市内のホテルへ |
2日目 | シアトル | シーホークスご観戦 |
3日目 | シアトル | 終日自由行動 |
4日目 | シアトル | ホテルより各自空港へ 空路 東京へ |
5日目 | 東京 | 帰国 お疲れ様でした |
- こちらは、受注型企画手配旅行となります。簡単にいうとオーダーメイド旅行ということですので、ご自由にご旅行日程を組んでいただき、観戦チケットの選択が可能になります。
- 滞在日数、お選びいただく座席に応じてご旅行料金が異なります。
ご旅行料金の詳細につきましてはお問い合わせをいただき、ご希望の旅程を組ませていただいた際にご案内をいたします。 - 航空会社:アメリカン航空、JAL、ユナイテッド航空、ANA、デルタ
(デルタの直行便が優先。満席の場合は各航空会社の経由便になります) - 添乗員:なし
- 利用予定ホテル: シアトルのダウンタウンエリアになります。
- こちらの商品は、おひとり様からアレンジをさせていただきます。