ニューヨーク・ヤンキースが同じニューヨークを本拠地にし、近年は大補強でチーム力の強化を図りましたが、2023シーズンにチームは崩壊。
バーランダー、シャーザー他、スター選手を放出し、メッツの2023シーズンは終わりました。
その中で千賀投手だけは唯一の光ともいえる存在になり、2024シーズンも柱として期待がかかります。
メッツと言えば「ミラクルメッツ」。1969年のお荷物球団だったメッツは、快進撃を続け、ついにオリオールズとのワールドシリーズをも勝利。
ミラクルメッツの快進撃としてファンの脳裏に焼き付きました。
1986年も奇跡の世界一でした。
レッドソックスに2勝3敗を追い込まれ、万事休すからの逆転優勝。しかし、その後は、2000年にヤンキースとのサブウェイシリーズとなったワールドシリーズで完敗。若手主体であまり期待されてなかった2015年もロイヤルズの前に完敗と優勝を逃しています。
こちらは、ニューヨーク・メッツをニューヨークで観戦するツアーのご案内となります。
スタジアムの基本情報
球場名:シティ・フィールド(Citi Field)
所在地:123-01 Roosevelt Ave, Queens, NY 11368
収容人数:41,922人
フィールド:天然芝
ダグアウト:メッツが1塁側、ビジターチームが3塁側
どんな座席で観戦するべきか
ツアーでは座席を選択いただけるように、いくつかの座席をご紹介させていただきますが、ご自身でイメージをお持ちいただくために、会場についてご案内をいたします。座席は、試合やご購入の時期により最前列などもご用意できることがございます。アメリカのスポーツイベントのチケット販売は複雑な形態ですので、どのような座席でご観戦を希望かお伺いをさせていただいた上で、最良のアレンジ方法を考えていきます。
デルタクラブ
シティフィールドのバックネット裏のセクション11から19はデルタクラブのカテゴリーになり、デルタクラブ(ラウンジ)へアクセスができます。デルタクラブ自体は飲食は含まれておりません。
このエリアの前の列(1-8列)は、クローバーホームプレートクラブ(旧ファースト・データ・クラブ)へのアクセス権が付いており、軽食とソフトドリンクが無料です。クローバーホームプレートクラブ自体はそれほど立派なものではないので、軽食を取りに行くラウンジというイメージです。
メトロポリタンボックス
メトロポリタンボックスは、シティフィールドの1階席のダグアウト上のエリアの座席になります。列は1から31となります。
座席によっては、クラブラウンジへのアクセスが付いています。
ピザ31クラブ(旧フォックス・ウッド・クラブ)やメトロポリタングリル(旧ポルシェ・グリル)になります。
フィールドボックス・ベースラインボックス・フィールドリザーブ
1階席のメトロポリタンから外野よりの座席は、フィールドボックス、ベースラインボックス、フィールドリザーブという名称がついています。
まず、フィールドボックスの座席で頭に入れておきたいのが、このエリアは前方列がアルファベット列になるということです。例えば、セクション126であればA列が最前列となり、このアルファベット列が5列ほどあった後、数字の1から34という列になります。フィールドリザーブというのは外野のホームランゾーンの座席となります。
エクセルシオール(300レベル)
エクセルシオールはシティフィールドの2階席になる座席です。
300レベルで表記され、列はセクションにもよりますが10列から12列ほどになります。後方列やバックネット裏はデーゲームでも日よけになる時間帯が多いので日よけにはなります。
この階層にあるクラブラウンジを含めて、座席のランクによりシティフィールドのラウンジアクセスが付いています。
プロムナード(400レベル、500レベル)
プロムナードは、3階席部分の最上階エリアになります。シティフィールドは3層のスタジアムとなり、3階席は、400レベルが前のエリア、500レベルが後方エリアとなります。
400レベルは、5席から7席ほどの列になり、500レベルは、1から17列になります。
外野席(コカ・コーラ・コーナー)
ライト外野席は「コカ・コーラ・コーナー」という名称が付いております。
ここは、1から14列の列数になります。
ニューヨーク観戦旅行の基本情報
ニューヨーク観光
観光だけのためのニューヨークの滞在であれば昼間は市内観光をして、夜はディナーなど組むことができますが、スポーツ観戦を中心にした旅行の場合、通常夜はスタジアムにいるわけですし、開門時間までにスタジアムに到着しないといけませんので、なかなか一般の観光旅行ができません。
できるだけ自力で回れるところを組み合わせてスポーツ観戦と観光のバランスをうまく取れるようにしましょう。
ニューヨークのホテルエリア
ニューヨークはマンハッタンの中でもミッドタウンやチェルシーなどエリアがあります。初めて行く方が宿泊に適したエリアはやはりミッドタウンになります。
ニューヨークは地下鉄である程度、いろいろ動けるのと、一般的に観光エリアとなるような場所というのは徒歩で回れます。
スポーツ観戦を中心にすると、抑えておきたい場所はペンステーション周辺か、ヤンキースタジアムのアクセスするグリーンラインとシティフィールドへアクセスするパープルラインがあるグランドセントラルステーション周辺のエリアであれば、乗り換えなしで行けるので、どのようなイベントを観るかで場所を決めて行くのがいいと思います。
主な旅程のイメージ
ニューヨークは、東海岸ですので、日本からは遠くなります。
MLBのみが目的であれば、3泊5日でもいいですが、観光と複数試合のスポーツ観戦などを組み込むのであれば、4泊6日でのご旅行をお勧めいたします。3泊5日の場合は以下のような旅程イメージとなります。
月日 | 都市 | 内容 |
---|---|---|
初日 | 東京/ニューヨーク | 空路 ニューヨークへ到着後、市内のホテルへ |
2日目 | ニューヨーク | メッツ観戦 |
3日目 | ニューヨーク | メッツ観戦 |
4日目 | ニューヨーク | ホテルより各自空港へ 空路 東京へ |
5日目 | 東京 | 帰国 お疲れ様でした |
- こちらは、受注型企画手配旅行となります。簡単にいうとオーダーメイド旅行ということですので、ご自由にご旅行日程を組んでいただき、観戦チケットの選択が可能になります。
- 滞在日数、お選びいただく座席に応じてご旅行料金が異なります。
ご旅行料金の詳細につきましてはお問い合わせをいただき、ご希望の旅程を組ませていただいた際にご案内をいたします。 - 航空会社:アメリカン航空、JAL、ユナイテッド航空、ANA、デルタ
- 添乗員:なし
- 利用予定ホテル:マンハッタンエリアになります。
- こちらの商品は、おひとり様からアレンジをさせていただきます。