「ありがとうダラス・スターズ、ベガス・ゴールデンナイツ!」という声も聞こえてきそうですが、今夜、ダラスがベガスにシュートアウト3-2で勝利したため、ロサンゼルス・キングスとナッシュビル・プレデターズの両チームが、プレーオフ進出を決めました。2017-18シーズン以来のプレーオフ進出を決めたキングスは1stラウンドにオイラーズと対戦しますがオイラーズがホームアイスアドバンテージを取ることになります。
ワイルドカード争いのダラス対ベガスの試合も、ベガスが勝っていれば面白くなったのですが、両チーム共に残り2試合となり、4ポイント差ということで、ほぼダラスで決まりのようです。
各チームの残り試合は1、2試合となり、レギュラーシーズンの個人成績とタイトル争いも気になるところです。
いよいよスタンレーカップ・プレーオフが近くなってきました。
プレーオフ進出チーム
イースタン・カンファレンス
フロリダ・パンサーズ
トロント・メープルリーフス
タンパベイ・ライトニング
カロライナ・ハリケーンズ
ニューヨーク・レンジャーズ
ピッツバーグ・ペンギンズ
ワイルドカード:
ボストン・ブルーインズ
ワシントン・キャピタルズ
コロラド・アバランチ
セントルイス・ブルース
ミネソタ・ワイルド
カルガリー・フレームス
エドモントン・オイラーズ
ロサンゼルス・キングス
ワイルドカード:
ナッシュビル・プレデターズ
アメリカのメディア各社が、『今日のスタンディングでプレイオフが行われた場合のマッチアップ』を日々掲載してくれていますので、それらの情報を見ながら、私たちも残り数試合の動向をチェックしていきたいと思います。現地4/26/2022時点のプレイオフマッチアップは下記の様になっています。
*各ディビジョンの上位3チームがプレーオフへの出場権を獲得し、ディビジョンに関係なく、カンファレンスでの総得点で次の2チームがワイルドカード枠を獲得します。これにより、各カンファレンスから合計8チームが選出されます。各ディビジョンの第1シードは、そのカンファレンスのワイルドカードチームのうちの1チームと対戦します。最も勝ち点の多いディビジョン首位のチームは、最も勝ち点の少ないワイルドカードチームと対戦します。各ディビジョンの第2シードと第3シードは、1回戦で対戦します。
イースタン・カンファレンス | ウエスタン・カンファレンス |
x--フロリダ(57-17-6, 120 ポイント) 残り試合: 2 (0 ホーム, 2 アウェイ) x--ワシントン (44-24-12,100 ポイント)wc2 残り試合: 2 (0 ホーム, 2 アウェイ) |
x--カルガリー(50-20-10, 110 ポイント) 残り試合: 2 (0 ホーム, 2 アウェイ) X--ナッシュビル (44-29-7, 95 ポイント)wc1 残り試合: 2 (0 ホーム, 2 アウェイ) |
x--トロント(53-21-7, 113 ポイント) |
X--エドモントン (47-27-6, 100 ポイント) |
X--カロライナ(53-20-8, 114 ポイント) 残り試合: 1 (1 ホーム, 0 アウェイ) x--ボストン (50-25-5, 105 ポイント)wc1 残り試合: 2 (1 ホーム, 1 アウェイ) |
x--コロラド (56-18-6, 118 ポイント) 残り試合: 2 (1 ホーム, 1 アウェイ) ダラス (45-30-5, 95ポイント)wc2 残り試合: 2 (2 ホーム, 0 アウェイ) |
x--ニューヨークR (51-23-6,108ポイント) 残り試合: 2 (2 ホーム, 0 アウェイ) x--ピッツバーグ (45-25-11, 101 ポイント) 残り試合: 1 (1ホーム, 0 アウェイ) |
X--ミネソタ (51-22-7, 109 ポイント) 残り試合: 2 (2 ホーム, 0 アウェイ) x--セントルイス (49-21-11, 109 ポイント) 残り試合: 1 (1 ホーム, 0 アウェイ) |
ベガス ダラスを4ポイントで追う |