シカゴ・ブラックホークス １ー４ ロサンゼルス・キングス
今夜、ロサンゼルスにあるクリプトドットコムアリーナ（旧ステープルズセンター）で行われたシカゴ・ブラックホークス対ロサンゼルス・キングスの試合観戦に行ってみました。
試合の方は、プレーオフ進出を出来るだけ多くのポイントを稼いで、早く決定したいキングスと、今シーズンは既にプレーオフ争いから脱落してしまっているブラックホークスとの気合いの差が明らかに出てしまったような展開で、ブラックホークスはパトリック・ケーン選手が１点をもぎ取りましたが、それ以外はあまり目立った攻撃はありませんでした。
一方、キングスは常に積極的なオフェンス＆ディフェンスを見せ、1st ピリオド11:58にフィリップ・ダノー選手が５試合連続ゴールとなる先制ゴールを決め、2ndピリオド9:16にはチームのポイント王、アンゼ・コピター選手、3rdピリオド11:45にアンドレアス・アサナシウ選手が技ありのゴールを決めると、たたみかけるように12:00にはトレバー・ムーア選手がダメ押しの４点目。またエイドリアン・ケンピ選手、アレックス・エドラー選手はそれぞれ２つのアシストも決めるなど、この試合全体で決めるべき選手がしっかり活躍しています。
LAキングス勝利して、ポイントを９４としました。
今夜は『ＬＡラムズ・ナイト』と題して、ＮＦＬのスーパーボウル５６の覇者、ロサンゼルス・ラムズの優勝を祝う為のプロモーションナイト。ラムズ選手の代表、マスコット等が会場を訪れ、スーパーボウルの優勝トロフィーである”ヴィンス・ロンバルディトロフィー”を披露するなど、ＬＡラムズファンも大勢来ていたので会場は大いに盛り上がりました。ラムズファンは、既にＮＦＬシーズン開幕を待ちきれないようで、会場のあちらこちらでラムズ・チャントの「Whose House?! Rams House!」を叫んでいました。
プレーオフ進出チーム
イースタン・カンファレンス
ワイルドカード：ボストン・ブルーインズ、ワシントン・キャピタルズ
ワイルドカード：
アメリカのメディア各社が、『今日のスタンディングでプレイオフが行われた場合のマッチアップ』を日々掲載してくれていますので、それらの情報を見ながら、私たちも残り十数試合の動向をチェックしていきたいと思います。現地4/21/2022時点のプレイオフマッチアップは下記の様になっています。
*各ディビジョンの上位3チームがプレーオフへの出場権を獲得し、ディビジョンに関係なく、カンファレンスでの総得点で次の2チームがワイルドカード枠を獲得します。これにより、各カンファレンスから合計8チームが選出されます。各ディビジョンの第1シードは、そのカンファレンスのワイルドカードチームのうちの1チームと対戦します。最も勝ち点の多いディビジョン首位のチームは、最も勝ち点の少ないワイルドカードチームと対戦します。各ディビジョンの第2シードと第3シードは、1回戦で対戦します。
| イースタン・カンファレンス | ウエスタン・カンファレンス |
| x--フロリダ(56-15-6, 118 ポイント) 残り試合: 5 (2 ホーム, 3 アウェイ) x--ワシントン (43-23-11, 97 ポイント)wc2 残り試合: 5 (2 ホーム, 3 アウェイ) |
x--カルガリー(48-20-10, 106 ポイント) 残り試合: 4 (1 ホーム, 3 アウェイ) ナッシュビル (44-28-5, 93 ポイント)wc1 残り試合: 5 (2 ホーム, 3 アウェイ) |
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x--トロント(51-21-6, 108 ポイント) |
エドモントン (45-26-6, 96 ポイント) |
| X--カロライナ(50-20-8, 108 ポイント) 残り試合: 4 (1 ホーム, 3 アウェイ) x--ボストン (47-25-5, 99 ポイント)wc1 残り試合: 5 (3 ホーム, 2 アウェイ) |
x--コロラド (55-16-6, 116 ポイント) 残り試合: 5 (2 ホーム, 3 アウェイ) ダラス (43-30-5, 91ポイント)wc2 残り試合: 4 (4 ホーム, 0 アウェイ） |
| x--ニューヨークR (51-21-6,108ポイント) 残り試合: 4 (3 ホーム, 1 アウェイ) x--ピッツバーグ (44-23-11, 99 ポイント) 残り試合: 4 (2 ホーム, 2 アウェイ) |
X--ミネソタ (49-21-7, 105 ポイント) 残り試合: 5 (4 ホーム, 1 アウェイ) x--セントルイス (47-20-11, 105 ポイント) 残り試合: 4 (1 ホーム, 3 アウェイ) |
| ベガス ナッシュビルを2ポイントで追う バンクーバー ナッシュビルを4ポイントで追う |