ニューイングランド・ペイトリオッツは、マイアミ・ドルフィンズとのトレードで、WRデバンテ・パーカーを獲得しました。
すでに数日前に報道されていたニュースですが、昨日、現地５日ペイトリオッツのウェブサイトにて正式に発表されました。
２０１５年にドラフト全体１４位でドルフィンズに指名されましたが、過去７シーズンで度々の怪我に泣かされ、怪我に左右されずに過ごしたキャリアハイのシーズンは2019年には、72レシーブ、1200レシーブヤード、９タッチダウンという成績を残し、2021年には10試合に出場、40レシーブ、515レシーブヤード、2タッチダウンでした。
ドルフィンズは今オフ、チーフスからタイリーク・ヒル選手を獲得、またジェイレン・ワドル選手の活躍、フリーエージェントで獲得したセドリック・ウイルソン選手らの存在を考えると、ケンドリック・ボーン選手や昨季加入のネルソン・アゴラー選手と共に安定したWR陣を築きたいペイトリオッツにはフィットし、パーカー選手がフルで活躍できれば大きな力になります。
ペイトリオッツはマイアミに送った3巡目指名権の引き換えで、2022年の5巡目指名権も得ることになります。
写真のペイトリオッツの本拠地、ジレット・スタジアムはスタジアムの北側の「灯台」と、そのエリアの改装工事が現在進んでいます。2023に完成を予定しており、2022シーズン中も工事は行われるようです。