2024年のインディアナポリス500は雷と豪雨に見舞われ、約5時間の遅れで開催され、ジョセフ・ニューガーデン選手が2連覇を達成しました。
2017年、2020年に優勝した佐藤琢磨選手は14位という結果でした。
インディ500は、インディアナ州インディアナポリスのインディアナポリス・モーター・スピードウェイで毎年5月最終月曜日となるメモリアルデーの前日の日曜日に行われます。
1周2.5マイル(約4キロ)を200周、合計500マイル、約805キロを最高時速約380キロで走る世界最高峰のレースになり、F1のモナコGP、ル・マン24時間レースと並び世界3大レースのひとつと呼ばれています。
イベント情報
インディ500
開催日:2025年5月25日(日)
開催都市:インディアナ州インディアナポリス
開催会場:インディアナポリス・モーター・スピードウェイ
チケットの発売など今後の流れ
早い時期はまずダウンタウン内のホテルを押さえたいところです。
インディ500のように多くのファン(約30万人)が車で来るイベントは、ダウンタウンにホテルを取り、シャトルバスでのアクセスという方法がベストになります。土曜日はパレードが行われますので、早い時期に条件の良いホテルを押さえておけると安心です。
観戦チケットは例年11月ぐらいの販売となります。
それまでの間は、過去のインディ500でどのような座席がいくらぐらいで取れたかなどのご案内をいたします。
どんな座席で観戦するべきか
ツアーでは座席を選択いただけるように、いくつかの座席をご紹介させていただきますが、ご自身でイメージをお持ちいただくために、会場についてご案内をいたします。座席は、試合やご購入の時期により最前列などもご用意できることがございます。アメリカのスポーツイベントのチケット販売は複雑な形態ですので、どのような座席でご観戦を希望かお伺いをさせていただいた上で、最良のアレンジ方法を考えていきます。
インディアナポリス・モーター・スピードウェイの座席について
ビスタ、B、A、C、H、Jの各スタンド席
1周が約4キロですので、観戦する座席によっては、相当歩くことを覚悟しないといけないのがモータースポーツイベントの観戦です。
座席表の、ビスタ、E、B、A、C、H、Jシートなどは、仮にダウンタウンエリアからバスで来た場合、バスの停車位置からはかなり歩くことになります。
基本的にビスタ、E、B、A、C、H、Jシートで観戦する場合、シングルアルファベットの列が前のエリアになり、ダブルアルファベットが後方の列になります。
スタンドE
Eは、ターン1の前あたりにあたるスタンド席です。レースの迫力を感じる人気エリアですが1階席前方が金網、後方が柱と2階席の屋根により他のエリアより死角になる座席があるので注意が必要です。
実際どの座席がという情報がサーキット側で公表されていませんので現地についてみないと分からないエリアです。
座席詳細はスタンドBに近い方がセクション1、ビスタに近い方がセクション32となります。段数は最前列がC列、最上段がR列です。
パドック
パドックの座席は、1階席と2階席になります。まず1階席にあたる部分の中で、コースの近くから「パドックボックス」、「パドックグランドスタンド」、2階席部分が「パドックペントハウス」になります。
パドックボックス 1から69セクションとなり、セクション1はスタンドA側になり、69がC側になります。
スタート/フィニッシュラインはセクション20と21の間にあります。
1階席後方エリアで屋根の下になるのが、パドックグランドスタンドになります。パドックグランドスタンドは1から33セクションとなります。
スタート/フィニッシュラインはセクション10と11の間にあります。
2階席がパドックペントハウスです。
パドックペントハウス は、1から48セクションになり、スタート/フィニッシュは、セクション15と16の間にあります。
レース全体を観る場合は、ペントハウスの階層が見やすいため、基本的には、ペントハウスが高額になる傾向です。
ピットロードテラス
ピットロードテラスは、コース内側に位置する座席になり、BスタンドとAスタンドのちょうど反対側になります。ピットロードテラスは、1から42セクションとなり、42が、スタート/フィニッシュラインに近くなります。
タワーテラス
タワーテラスは、コース内側に位置する座席になり、Cスタンドとパドックの反対側になります。タワーテラスは、37-45のセクションがスタート/フィニッシュラインに近くなり、76-79はフィニッシュラインから遠くなります。
移動
コースの下がトンネルになっているので、コースの内側の座席と外側の座席は子のトンネルを通り移動します。
インディアナポリス観戦旅行の基本情報
インディアナポリス観光
インディアナポリスで有名なのは、インディ500の開催地であるということです。毎年5月の最終日曜日は、何十万人というファンがこの街を訪れます。
その会場になるインディアナポリス・モーター・スピードウェイには、ミュージアムがあります。ここが観光スポットの1つになります。ダウンタウンにはサークル・センター・モールがあります。お店を見たり、食事をしたりできます。
インディアナポリスのホテルエリア
インディアナポリスで観戦できるスポーツは、NFLのコルツとNBAのペイサーズ、そしてインディ500になります。コルツとペイサーズの本拠地はダウンタウン内なりますので、ダウンタウン内にホテルを取れば徒歩で行くことができます。インディアナポリス・モーター・スピードウェイはイベント開催の日はダウンタウン内の主要ホテルからシャトルバスが出ます。ですので、ダウンタウン内に宿泊するのがベストな選択です。
インディアナポリスのホテルについて
主な旅程のイメージ
日本から行く場合は、経由便になり、北東部の都市のため、時間がかかります。
3泊5日で旅程を組み、NBAを観戦する場合、観光ができる時間は実質1日しかありません。
直行便がないため、経由地での観戦も含めて、より旅を綿密に計画する必要がある都市になります。3泊5日の場合の旅程は以下のようになります。
月日 | 都市 | 内容 |
---|---|---|
初日 | 東京/ インディアナポリス | 空路 インディアナポリスへ到着後、市内のホテルへ |
2日目 | インディアナポリス | 終日自由行動 |
3日目 | インディアナポリス | インディ500観戦 |
4日目 | インディアナポリス | ホテルより各自空港へ 空路 東京へ |
5日目 | 東京 | 帰国 お疲れ様でした |
- こちらは、受注型企画手配旅行となります。簡単にいうとオーダーメイド旅行ということですので、ご自由にご旅行日程を組んでいただき、観戦チケットの選択が可能になります。
- 滞在日数、お選びいただく座席に応じてご旅行料金が異なります。
ご旅行料金の詳細につきましてはお問い合わせをいただき、ご希望の旅程を組ませていただいた際にご案内をいたします。 - 航空会社:アメリカン航空、JAL、ユナイテッド航空、ANA、デルタ
- 添乗員:なし
- 利用予定ホテル:インディアナポリスのダウンタウンエリアになります。
- こちらの商品は、おひとり様からアレンジをさせていただきます。