【2024シーズン サクラメント】 アスレチックス観戦ツアー

マネーボールで有名になったアスレチックス。
しかし近年は、チーム成績のみならず集客も大苦戦となり、チームはラスベガスへの移転が決定的な状況となっています。
そのため、オークランド・コロシアムで公式戦が見れるのももう何シーズンあるかわかりません。
この球場は、ファール・グランドも広く、やや日本の野球場に近い感じです。
NFLレイダーズの移転で、現在は、野球をメインに使うスタジアムになりましたが、MLBとNFLの最後の兼用スタジアムでした。

サンフランシスコからのアクセスの便が良く、アメリカンリーグのウエストのチームとの対戦が多いのも魅力です。

ここでは、アスレチックスのホームゲームをご観戦するツアーをご案内いたします。

スタジアムの基本情報

球場名：リングセントラル・コロシアム（RingCentral Coliseum）
所在地：7000 Coliseum Way, Oakland, CA 94621
収容人数 35,067人
グランド：天然芝
ダグアウト：アスレチックスが3塁側、ビジターチームが1塁側

どんな座席で観戦するべきか

ツアーでは座席を選択いただけるように、いくつかの座席をご紹介させていただきますが、ご自身でイメージをお持ちいただくために、会場についてご案内をいたします。座席は、試合やご購入の時期により最前列などもご用意できることがございます。アメリカのスポーツイベントのチケット販売は複雑な形態ですので、どのような座席でご観戦を希望かお伺いをさせていただいた上で、最良のアレンジ方法を考えていきます。

ダイヤモンドレベル

ダイヤモンドレベルは、セクション115-119の前のエリアになり、バックネット裏の5列ほどのクラブ席となります。
このエリアは、座席の位置がほぼグランド・レベルですので、近さは抜群です。
また、ダイヤモンドレベルでは、この座席のホルダーしかアクセスができない専用レストランでの食事が楽しめ、試合前から様々な楽しみがあります。
選手の入退場もこのエリアになるのでサインをもらえるチャンスもあります。

フィールドボックス

各ダグアウトの外野よりのフィールドレベルに設置されているのが「フィールドボックス」という座席です。
ここは3列あり、座席は1塁側がライト側から座席番号1、ダグアウトよりが座席番号36になります。
3塁側は、ダグアウト側が座席番号1となり、レフト側が座席番号36になります。
横に36席あるとなると、かなり見え方が変わってきます。

MVPインフィールド

MVPインフィールドは、バックネット裏からダグアウト（セクション109から125）のRow20までのカテゴリーです。
バックネット裏からダグアウト上のセクションになるセクション112から122は、Row5が一番前になります。
109-111、123-125はRow:1がありますが、この前にフィールドボックスが3列ありますので、実際はRow:1でも最前列にはなりません。

ロウアーボックス

1階席の外野よりの座席はロウアーボックスという名称になります。
3塁側は126-130、1塁側は、102-108になり、このエリアはRow1が最前列になりますが、外野に行くと列が削れてきます。

フィールド

1階席内野エリアの後方列であるRow21から37列前後のエリアはフィールドとなります。

プラザ

プラザレベルは2階席になります。セクション211から220は列が1から12になります。外野の座席のほうはおおよそ1から18という列数になります。
3階席が屋根になるのは、13列目からになり、デーゲームで日陰での観戦をイメージする場合は、後方列のほうが無難です。

ブリーチャー

オークランドコロシアムの外野席になります。2019シーズンまでは外野席は自由席でした。
しかしコロナ後、2021シーズンは指定席にしております。
今後、自由席になるかはまだ未定のようです。

ビュー

リングセントラルコロシアムの3階席となるのが「ビュー」レベルになります。このエリアは、1から17列前後の列数になります。

保護ネットについて

2021シーズン以降は、内野席はすべて（セクション102-130まで）保護ネットが掛かります。

サンフランシスコ・サンノゼ観戦旅行の基本情報

 サンフランシスコ・サンノゼ観光

サンフランシスコは世界的な観光都市ですので、ケーブルカー、フィッシャーマンズワーフ、ゴールデンゲイトブリッジなど見どころが多くなります。
サンノゼはサンフランシスコほど有名な観光スポットはないので、観光も重視する場合は、宿泊拠点はサンフランシスコ市内が便利になります。

サンフランシスコ・サンノゼ観光の主なスポット

 サンフランシスコ・サンノゼのホテルエリア

サンフランシスコエリアには、MLBのジャイアンツ、NBAのウォリアーズが本拠地を構え、この2チームであれば、ユニオンスクエアがベストロケーションになります。NHLのシャークスはサンノゼのダウンタウンになりサンフランシスコからはカルトレインで行けば、駅の目のまえが会場ですので、観光と観戦とのバランスで決めることができます。49ersは、サンタクララとなり、サンフランシスコからはカルトレインとライトレールの乗り継ぎにあるので、結構時間がかかります。そのため、サンフランシスコかスタジアム周辺か、サンノゼかという選択肢になります。

サンフランシスコ・サンノゼのホテルについて

主な旅程のイメージ

オークランドはサンフランシスからBARTでのアクセスになります。
そのため、飛行機は、サンフランシスの往復になります。
サンフランシスは日本から直行便がある都市になり、夕方に日本を出発し、サンフランシスに午前中に到着するため、日本からは行きやすい都市の1つです。
4泊6日の場合は、以下のような旅程イメージとなります。

• こちらは、受注型企画手配旅行となります。簡単にいうとオーダーメイド旅行ということですので、ご自由にご旅行日程を組んでいただき、観戦チケットの選択が可能になります。
• 滞在日数、お選びいただく座席に応じてご旅行料金が異なります。
  ご旅行料金の詳細につきましてはお問い合わせをいただき、ご希望の旅程を組ませていただいた際にご案内をいたします。
• 航空会社：アメリカン航空、JAL、ユナイテッド航空、ANA、デルタ
• 添乗員：なし
• 利用予定ホテル：サンフランシスコのダウンタウンエリアになります。
• こちらの商品は、おひとり様からアレンジをさせていただきます。