スーパーボウル60を観に行こう!

スーパーボウル60

基本情報

第60回スーパーボウル
日時:2026年2月8日(日)
会場:リーバイス・スタジアム(カリフォルニア州サンタクララ)

全米のスポーツイベントの中でも最も人気の高いイベントとなるのがNFLの頂上決戦となるスーパーボウル。2025シーズンで60回目を迎えます。

2026年第60回スーパーボウルの決戦の地はカリフォルニア州サンタクララ、サンフランシスコ・49ersの本拠地となるリーバイス・スタジアムになります。
このリーバイス・スタジアムでは第50回大会が開催されており、その時はデンバー・ブロンコスがカロライナ・パンサーズを下して見事、スーパーボウル制覇を勝ち取りました。
ブロンコスのQBのペイトン・マニングは、コルツ時代の第41回大会に続き自身にとって2度目の栄冠となり、MVPにはブロンコスのボン・ミラーが輝きました。
第50回大会は、国歌斉唱をレディ・ガガが歌い、ハーフタイムショーはコールドプレイがメインとなり、ビヨンセ、ブルーノ・マーズがゲスト出演するという豪華な内容となりました。

リーバイス・スタジアムは、2014年7月17日開場しました。
49ersのもともとの本拠地であったキャンドルスティックパークからは約60キロ離れ、サンノゼに近いエリアにあります。
そのため、スーパーボウルをご観戦される際は、ホテルのロケーションをサンフランシスコにするか、サンノゼにするかという選択肢がございます。

西海岸のスーパーボウルは夕方のキックオフになり(アメリカ国内の時差の関係上)、前半戦は基本的には明るい中始まり、後半になると暗くなるイメージになります。

スーパーボウル50

観戦ガイド

スーパーボウルが開催される都市では、スーパーボウルが開催される週にNFL公式イベントから、スポンサーイベントなど様々なイベントが開催されます。
近年のスーパーボウルでは、『オープニングナイト』やファンイベントである「スーパーボウルエクスペリエンス」(有料)が各都市のコンベンションセンターで開催されます。

開催都市

サンフランシスコは、ユニオンスクエアを中心にショッピングモールもあり、ケーブルカーやフィッシャーマンズワーフ、ゴールデンゲイトブリッジなど観光名所が多い都市になります。

日本から直行便も飛び、行きやすい街の1つになります。

州:カリフォルニア
タイムゾーン:パシフィックタイムゾーン
日本との時差:-17時間(サマータイム時は-18時間)
*サマータイムは3月の第二日曜日から11月の第一日曜日までとなります。

チケット

スーパーボウルの観戦は、チケット代が高額です。
2016年の第50回大会以降、値段が各段に上がっており、10年ほど前は、3000ドル前後で見れるスーパーボウルもありましたが、2020年のマイアミ(チーフス対49ers)も一時、最低価格が8000ドル以上になるようなスーパーボウルでした。
そして、2021年のタンパ大会もに地元のバッカニアーズの進出が決まったタイミングでのチケット代の価格は、一番安いアッパー席でも一時10000ドルを超えました。

コロナが開けた2022年の”ロサンゼルス”大会も全体的なチケットの値段は高騰。
最低金額はアッパー席の最安値でも$5000~$7500位になりました。
(チケットが6000ドルぐらいで表示されていてもチケット会社のサービス料が25%ぐらいかかりますで、最終的に総額を見ると7500ドルぐらいになります)
2024年のラスベガス大会は、最安値のカテゴリーで1万ドル以上しておりました。

2025年の59回ニューオリンズ大会は、当初の最低価格は8000ドル前後でしたが、スーパーボウルのカードが57回のリマッチ(チーフス対イーグルス)になったことと、スタジアムの大きさなどの関係で最終的にカードが決まった時点では、6000ドル前後までチケット代が落ち着きました。
しかし、もしデトロイトやバッファローが勝ち上がれば、安い相場にはならなかった可能性もあり、スーパーボウルの場合はあくまでも適正価格でのお申込みを推奨しております。以下が過去2大会のスタジアムと今回のリーバイス・スタジアムの収容人数ですが、リーバイス・スタジアムはラスベガスのアレジアントスタジアムと同じ規模になります。そのため、最低カテゴリーの適正価格は8000ドル前後となります。

【収容人数】

アレジアントスタジアム 65000人
シーザーズ・スーパードーム 83000人
リーバイスタジアム 68500人

過去のイベント

スーパーボウルは開催地が毎年異なります。第50回大会は、サンフランシスコ(サンタクララ)、第51回は、ヒューストン、第52回は、ミネアポリス、第53回はアトランタ、第54回はマイアミと開催されました。
第55回のタンパはコロナのため、日本からの観戦が難しく、また入場制限が設けられた大会ですので、現地からのレポートがありませんが、ここでは、第50回大会以降のスーパーボウルのスーパーボウルウィークのイベントなどを中心に現地でのレポートをまとめております。

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