基本情報
フットプリント・センターは、1992年にフェニックスのダウンタウンにオープンしたNBAフェニックス・サンズの本拠地となります。
開場当初は、アメリカウエスト・アリーナの名前で2006年まで、アメリカウエスト航空がUSエアウェイズに買収されたことから、2006年よりUSエアウェイズ・センターとして2015年まで、その後、トーキング・スティック・リゾート・アリーナの名を経て、フットプリント・センターとなりました。
命名権を獲得したフットプリントは、アリゾナ州に本社を置く「使い捨てのプラスチックをなくすこと」を目標に掲げる植物繊維の設計、開発、製造を行っている会社です。
サンズは、過去NBAファイナルに1976年、1993年、2021年の3度進出しており、このうち2回は現在のアリーナでファイナルを行っています。しかし、まだファイナル制覇はなく、悲願を目指した戦いが続いています。
アクセス
フェニックスのダウンタウンにある会場ですので、ホテルによっては徒歩で行けるロケーションになります。
ライトレールが郊外を結び、会場の目のまえが駅になるので、郊外に滞在してもライトレールでのアクセスもホテルによっては可能になります。
座席について
コートサイドシート
フットプリント・センターのコートサイドシートは、アネクサスソーシャルクラブへのアクセスが付いており、ラウンジ内で無料でアルコール類を含む飲食を楽しむことができます。
100レベルサイド
セクション113-115、101-103のRow1から6
フットプリント・センターの1階席のセクション101-105と123-124の1列目から6列目は、クラブ・ギラリバーへのアクセスが付いています。セクション111-117の1列目から6列目は、ウルトラクラブへのアクセスが付いています。
どちらのクラブも飲食込みの座席となりますので、ラウンジ内での飲食は基本的には無料です。
サンズのベンチはセクション101、ビジターチームのベンチは103になります。
セクション113-115、101-103のRow7から15
フットプリント・センターの1階席の113-115、101-103のRow7から15は、ドスエキス・ビアガーデンへのアクセスが付いており、このエリアでビールとチーズバーガーなど軽食が込みの座席となります。
100レベルコーナー・ゴール裏
フットプリント・センターの1階席コーナー、ゴール裏は1から28列前後となります。この会場のサンズの選手の入場トンネルはセクション120になります。
またビジターチームのトンネルは、108となります。
200レベル
フットプリント・センターは、100レベルと200レベルの間にスイートの階層があります。200レベルは最上階となり、1列から14列となります。
チケット
スタジアムツアー
ホテルガイド
フットプリント・センターの周辺には徒歩圏内のホテルがあります。
代表的なホテルとしては、ハイアットリージェンシーです。
特徴あるホテルの作りですので、すぐわかります。
ここは会場から徒歩5分ぐらいとなり、このエリアであれば安心感があると思います。
以下のホテルであれば、夜でもファンの流れに乗って、比較的、安心感をもって帰れるロケーションです。
ハイアット・リージェンシー・フェニックス – ホテル
所在地:122 N 2nd St, Phoenix, AZ 85004
コートヤード・マリオット・フェニックスダウンタウン
所在地:132 S Central Ave, Phoenix, AZ 85004
キンプトン ホテル パロマー フェニックス シティスケープ
所在地:2 E Jefferson St, Phoenix, AZ 85004
ルネッサンス フェニックス ダウンタウン
所在地:100 N 1st St, Phoenix, AZ 85004
ヒルトンガーデンイン・フェニックスダウンタウン
所在地:15 E Monroe St, Phoenix, AZ 85004
フォト
観戦ガイド
持ち込みできるバッグの大きさ
フットプリント・センターに持ち込みができるバッグの大きさは35cm×35cm×15cm以下のバッグになります。近年、持ち込みに関するルールは厳しくなってきておりますので、無駄なものは持っていかないようにしましょう。
荷物を預けるようなところはありません。
カメラ
プロフェッショナルカメラ、ビデオカメラなどの持ち込みはできません。
ゲートオープン
イベント当日のゲートオープンの目安は、試合開始の1時間30分前となります。
持ち込みできないもの
飲食物、ビデオ、ノートパソコン、録音機具、リックサック、他、常識はずれのもの(花火、ナイフなど)となります。