基本情報
- 英語名
- Ball Arena
- 所在地
- 1000 Chopper Cir, Denver, CO 80204(デンバー)
- 公式サイト
- https://www.ballarena.com/
- 収容人数
- 19,520人(NBA)
NBAデンバー・ナゲッツの本拠地となるのが、ボールアリーナです。
このアリーナは、1999年10月にコロラド州デンバーにオープンしました。
2020年まではペプシセンターとして親しまれた会場になります。
2004-2005シーズンは、NBAオールスターゲームも開催されております。
この会場はNHLコロラド・アバランチも本拠地にしており、アバランチが2度のスタンレーカップ制覇を経験していますが、ナゲッツは、まだNBAファイナルの舞台の経験がありません。
アクセス
ボールアリーナは、ダウンタウン内にある会場になりますので、ポイントは、空港からダウンタウンまでのどのように来るかになります。特にデンバー空港からダウンタウンは、おおよそ37キロぐらい離れており少し距離があります。
空港からの移動方法としては、タクシー、UBERのほか、コミュータートレインがあります。列車の場合、ダウンタウンのユニオンステーションまで行けます。
ユニオンステーションからボールアリーナはライトレールが走っており、ボールアリーナの最寄りの駅は「Ball Arena / Elitch Gardens」となります。
コミュータートレインを使う
所要時間:約40分(空港からユニオンステーション)
料金:10.50ドル
空港の到着ロビーのバゲージクレームで荷物をピックアップしましたら案内標識に従いライトレールの駅へ移動します。ウエスティンホテルの方向に歩きエスカレータで下に降ります。エスカレータを降りると目の前がホーム、右手に券売機があります。
コミュータートレインのホームには改札口はありません。
空港駅は始発駅ですので停車している電車に乗車します。
電車は自由席なので空いている席に座ります。スーツケースなどの大きな荷物を置くスペースがあります。
空港から終点のユニオン・ステーションまでは約40分の乗車です。電車は綺麗で快適です。広々とした大地を進んで行くとダウンタウンのビル群が見えてきます。終点直前に左手にMLBコロラド・ロッキーズの本拠地であるクアーズ・フィールドが見えてきます。その後、終点のユニオン・ステーションに到着という流れになります。
ユニオンステーションから周辺への移動はフリーモール・ライドを使うと無料で移動でき便利です。
UBERを使う
所要時間:約35分(空港からユニオンステーション)
料金:約40ドル
空港からUBERを使う場合、交通事情にもよりますが、おおよそ30分から40分ほどになります。UBERの場合は、ホテルまで行けるので、列車との違いは、駅を降りてからホテルを探さなくていい点です。
NBA、NHLの時期は寒いシーズンです。
到着後、天気が悪い場合は、多少高くてもUBERのようにホテルまで連れて行ってもらうほうが楽かもしれません。
座席について
コートサイドシート
ナゲッツの試合はコートサイドシートがあり、コートから前3列になります。
列の番号は、CS1からCS3、OCSと表記されるのがコートサイドシートです。
コートサイドシートは、レクサスクラブへのアクセスが付いています。このレクサスクラブでは無料で飲食を楽しむことができます。
100レベルサイド
ボール・アリーナの1階席は1から22列前後になります。
ナゲッツのベンチが、セクション146,ビジターチームのベンチが104になります。
100レベルコーナー・ゴール裏
ボール・アリーナの1階席のNBAの試合では、スタンドとコートを埋めるためにアルファベットの列が追加されます。AAからJJ列の後、数字の1から22列という列数になります。
200レベル
ボール・アリーナの2階席はクラブレベルとなります。クラブレベルのチケットホルダーは、Trulyクラブを使うことはできます。このクラブは、セクション202-204の向かいにあります。
300レベル
ボール・アリーナの300レベルは最上階層となります。300レベルは、前と後ろに分かれます。
前の300レベルのブロックは1から3列になり、後方の300レベルのブロックは、4から始まりおおよそ15列になります。
チケット
スタジアムツアー
ホテルガイド
フォト
観戦ガイド
持ち込みできるバッグの大きさ
ボールアリーナに持ち込みができるバッグの大きさは35cm×35cm×15cm以下のバッグが目安になります。近年、持ち込みに関するルールは厳しくなってきておりますので、無駄なものは持っていかないようにしましょう。
コロナの影響でクリアバッグを含めて荷物の持ち込みができない会場がありますので、最新情報は会場のホームページよりご確認ください。
カメラ
プロフェッショナルカメラ、ビデオカメラなどの持ち込みはできません。
ゲートオープン
イベント当日のゲートオープンの目安は、試合開始の1時間前となります。
持ち込みできないもの
飲食物、ビデオ、ノートパソコン、録音機具、リックサック、他、常識はずれのもの(花火、ナイフなど)となります。