基本情報
- 英語名
- Madison Square Garden
- 所在地
- 7th Ave & 32nd Street, New York, NY 10001(ニューヨーク)
- 公式サイト
- https://www.msg.com/madison-square-garden
- 収容人数
- 19,812人
マディソン・スクエア・ガーデンは、1968年2月11日にオープンしたNBAとNHLでは最も古いアリーナです。
この会場では、年間約320のイベントが開催されております。
NBAニューヨーク・ニックス、NHLニューヨーク・レンジャーズの本拠地となります。
ペンシルバニアステーションの上にある会場のため、ニュージャージーなどの近郊都市や、アムトラックが結ぶフィラデルフィア、ワシントンDCなどからも来やすくなります。
何度か大幅なリノベーションが行われており、近年では2011年から2013年にかけて大きなリノベーションが行われております。
このリノベーション以前のマディソンスクエアガーデンと以降のマディソンスクエアガーデンでは会場の中の座席のレイアウトが変わっております。
ニューヨーク・ニックスがマディソンスクエアガーデンでNBAファイナルを制したのは過去2度あり、1969-1970、1972-1973シーズンになります。
最後にNBAファイナルに進んだのは、1998-1999シーズン。相手はサンアントニオ・スパーズでした。以降、ニックスはファイナルの舞台をマディソンスクエアガーデンで戦ってはおりません。
アクセス
マディソン・スクエア・ガーデンへは、タイムズ・スクエアからは少し頑張れば歩けますし、周りに地下鉄の駅も結構ありますので、アクセスはしやすい会場に入ります。
会場周辺で有名なホテルといえば、ペンシルバニア・ホテルですが、ここ以外にもホテルはたくさんありますので、料金と快適さでホテル選びをするのがいいと思います。
座席について
コートサイド
マディソンスクエアガーデンのコートサイドシートは、コート張り付きの座席の列がダブルアルファベットになりAA列表記になります。セクションにはVIPが付きます。ここが本当の最前列になります。
その後、A列、数字の1から5という列になります(セクションによっては4までもあります)。この座席は、アルコール類を除く飲食込みの座席になります。
デルタクラブで食事を楽しみながら観戦をすることができます。
100レベルサイド
マディソンスクエアガーデンの100レベルのサイドは、117、107がちょうどセンターに来るセクションになり、ベンチは、ニックスが108の前、ビジターチームが106の前になります。列は1から最大で22列ある作りになっています。
フロアレベル ゴール裏
マディソンスクエアガーデンのNBAレイアウトの場合、ゴール裏にはフロア席ができます。ここは、最前列がAA、2列目がAという列になり、その後、数字の1から20という列数になります。プレーの観やすさより迫力重視の場合、フロア席の前はかなり選手を近くに感じることができます。
100レベルコーナー・ゴール裏
100レベルのコーナー・ゴール裏の座席の1つのポイントとなるのが、選手の入場口になります。マディソンスクエアガーデンの入場はやや複雑になり、ニックスのベンチはセクション108の前、ビジター側のベンチが106の前になるのですが、ニックスの選手の入場口は、ビジター側のベンチ近くのトンネルとなる104からになります。
ビジターチームは、ニックスベンチ近くのトンネルとなるセクション110付近から入退場します。
200レベル
マディソンスクエアガーデンの200レベルはアッパー席に該当します。サイドは特に列が多く最大で25列あります。エンドは、列が少なくなります。
200レベルの後方列は、選手の顔をはっきり見るのは難しいので、スクリーンを見ての観戦というイメージです。
チケット
スタジアムツアー
ホテルガイド
マディソン・スクエア・ガーデンの周辺には、結構ホテルもあります。
最も有名なのはペンシルバニア・ホテルです。ここは本当に目と鼻の先という感じです。初めてだと多くの不安の中で、夜のイベントの帰りを心配されると思いますが、一応、ブロードウェイ・ミュージカルがやっている午後11時過ぎぐらいまでは、42nd STREETの辺りはかなり明るいです。
マディソン・スクエア・ガーデンからこのエリアまでは、徒歩10分ぐらいですので、この辺りも含めて滞在を検討してもいいと思います。
逆に30nd STREETより下は、なんか雰囲気悪いですので、夜はパスした方がよさそうな雰囲気です。
この辺はいろいろな方の体験談などがインターネットであると思いますので、いろいろな情報をみて、確認して、どのあたりのエリアが自分の旅にあっているかと決めるのがいいと思います。
フォト
観戦ガイド
持ち込みできるバッグの大きさ
マディソン・スクエア・ガーデンに持ち込みができるバッグの大きさは35cm×35cm×15cm以下のバッグになります。近年、持ち込みに関するルールは厳しくなってきておりますので、無駄なものは持っていかないようにしましょう。荷物を預けるようなところはありません。
カメラ
プロフェッショナルカメラ、ビデオカメラなどの持ち込みはできません。
ゲートオープン
イベント当日のゲートオープンの目安は、試合開始の1時間前となります。
持ち込みできないもの
飲食物、ビデオ、ノートパソコン、録音機具、リックサック、他、常識はずれのもの(花火、ナイフなど)となります。