トゥルーイスト・パーク

座席表

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アクセス

アトランタ・ブレーブスのスタジアムは、ダウンタウンからはかなり離れております。市バスでの行き方もあるのですが、正直行って、この距離を市バスで行くのは、かなりしんどい、という距離感です。
ダウンタウンからスタジアムまでは25キロほど離れております。
もしダウンタウンからスタジアムへ行く場合は、UBERであれば、混雑する時間帯にもよりますが20ドルから30ドル前後となります。
では、アトランタ・ブレーブスの観戦をするのに、スタジアムの近くに泊まるのはどうか、というのはすごく悩ましいところです。
スタジアムまでの距離は近くなりますが、空港からの距離は相当遠くなります。
アトランタの観光スポット、例えば、コカコーラミュージアムやジョージア水族館等々は、ダウンタウンエリアにあります。
ですので、野球だけのためにアトランタにきて、このエリア以外行かないということであれば、いいかもしれませんが、観光もとなると、移動費が結構かかるかもしれませんので注意が必要です。
トゥルーイスト・パークのあるエリアは、カンバーランドと言います。
スタジアムの横にオムニホテルもありますが、カンバーランドのエリアには、ショッピングモールがあり、ここスタジアムから歩いて20分ほどの距離です。
ショッピンモールの中にはフードコートもありますので、この辺を拠点にするのもいいかもしれません。

公共の交通機関を使いダウンタウンから球場までをアクセスしてみました。
MARTAという地下鉄でバスの最寄り駅まで行き、そこからバスを使いますが、2パターンありますので、2パターンをご紹介します。

座席について

トゥルーイストクラブ(Section:1-9)

トゥルーイストクラブは、バックネット裏エリアの中で前の1列目から4、5列目の座席カテゴリーになります。座席の横にはモニターが付いています。
この座席は、クラブアクセスがあり飲食込みになります。

チェアマンシート(Section:22-30) / デルタスカイ(Section:122-130)

トゥルーイスト・パークのバックネット裏は、フィールド近くの座席から、トゥルーイストクラブ、チェアマンズクラブ、デルタスカイクラブという座席のカテゴリーになっています。
チェアマンズクラブ、デルタスカイクラブの座席は、「DELTA Sky360° Club」へのアクセス権があります。飲食込みの値段になっている座席です。

1階席前のエリア（ダグアウトインフィールド・ダグアウトリザーブ・ダグアウトコーナー）

トゥルーイスト・パークのダグアウト上の前列のブロック（31-35/21-16）は、ダグアウトインフィールドというカテゴリーになり、ダグアウト上は列6が最前列になり、Row13まであります（セクション16と35はRow1から13）。
外野に向かうにつれてダグアウトリザーブ、ダグアウトコーナーという名称になっていきます。このエリアの座席は、固い「ネット」のようになっており、雨が降っても水がたまりづらくなっています。
2021年以降は、このカテゴリーすべてのエリアに保護ネットが張られています。

1階席中段から後方エリア（ダイヤモンドインフィールド・ダイヤモンドリザーブ・ダイヤモンドコーナー）

トゥルーイスト・パークの1階席中段から後方列のエリアは「ダイヤモンド」という名称がついております。
ここは、列が1から20あります。
このブロックの前にダグアウトレベルが13列ありますので、一番後ろの座席は、フィールドから33列目ということになります。
あまり深くはかかりませんが、後ろの何列かは屋根がかかる座席もありますので、雨の多いアトランタはあえてその辺を狙うのもありです。

テラスレベル（2階席）

トゥルーイスト・パークの2階席は200レベルになり、バックネット裏はインフィニティクラブへのアクセス権があります。
その他の200レベルは一般席となり、列は1から19となります。

グランドスタンドレベル（3階席）

トゥルーイスト・パークの3階席は、前のブロックが300レベル、後方のブロックが400レベルになります。
300レベルは、列が1から13になり、400レベルは列が1から12になります。

外野席（ホームランポーチ）

トゥルーイスト・パークの外野席になります。
列は1から29になります。ライト側のエリアは、チョップハウステラス（セクション：156-159）となり、レストランバーが設置されておりテーブルで食事を楽しむこともでき、テラス席で観戦しながら食事を食べることができる座席です。

コカ・コーラ・コーナー(Section 345-347)

LEVEL300のレフト後方にあるターナーフィールド時代にもあったアトランタの名物席が、コカ・コーラ・コーナーです。列は1から13になります。

観戦ガイド

入場とセキュリティ

開門時間

トゥルーイスト・パークは、基本的には試合開始の2時間前の開門になります。しかし、木曜日と日曜日のデーゲームの場合は、90分前の開門になります。

持込できるバック

大きさが40cm×40cm×20cm (16インチ×16インチ×8インチ)以内のバックのみ持ち込み可能。
リュックサックなどはサイズに関わらず持ち込みができないことがあるなど、アメリカの会場が持ち込みの規制が厳しいです。
バッグは持っていかないか、クリアバッグで観戦に行くことをお勧めいたします。

飲食物の持込

未開封のペットボトルの持込は1人1本まで持ち込み可能。ガラス瓶、アルミ缶、アルコール類の持込は不可。
食べ物類も比較的寛容なスタジアムですが、大量の持ち込みはできません。
（1人一食程度）

カメラ

小さいサイズのデジカメは、球場に持ち込むことができます。
一眼レフの持ち込みや、三脚、一脚などの持ち込み、使用は認められていません。

再入場

トゥルーイスト・パークは、一度入場をすると再入場はできない球場です。

球場内の主なスポット

ゲストリレーションセンター（ゲストサービス）

もし何か困ったことがあったら、ここに行くといろいろ教えてくれたり、インフォメーションセンター的な役割もあります。
トゥルーイスト・パークの場合、1階席のコンコースのセクション111付近、3階席はセクション314付近にあります。

一応、忘れ物などもここが窓口ですが、基本的には、忘れ物をしたら旅行者では諦めるしかないので、忘れ物はしないようにしましょう。

喫煙について

球場内は禁煙です。電子タバコも含めて一切吸うことはできません。
サードベースゲートに喫煙エリアがありますので、そのエリアでのみ吸うことができます。

球場のwifi事情

近年、チケットの電子化が進んでおり、すべてのファンにインターネット環境が必要になっております。

トゥルーイスト・パークでも無料のwifiがありますので、もし必要な場合は、wifiに接続することができます。

Ballparkアプリでチケットを表示させないといけないような場合は、このwifiを活用することができます。

保護ネット

2021年現在、トゥルーイスト・パークの保護ネットはファールポールまで張られております。

モニュメント・ガーデン(Monument Garden)

セクション122（バックネット裏）のコンコースエリアあるのがモニュメント・ガーデンとなり、ブレーブス・ホール・オブ・フェイムのような場所です。歴代の選手の功績を紹介しているコーナーになり、ワールドシリーズのトロフィーなども展示されており、ファンにはうれしいスポットです。コンコースと一体になっているので、無料で見て回れます。