Q
NBAの試合を観戦しようと思いますが、レイカーズの試合のチケット代が高いので、クリッパーズ戦でコート近くの座席で観ることにし、レイカーズ戦は少し離れたエリアから観戦しようと思います。
座席によりRowというのが、アルファベットで表示されていました。Rowは列ということは理解しましたが、なぜ、アルファベット表記と数字表記があるのでしょうか?
A
クリッパーズ、レイカーズの本拠地であるクリプトドットコム・アリーナ(旧ステイプルズセンター)は、会場の構造上、スタンド席(固定席)と、コートの間にスペースができます。
NBAの場合は、そのスペースを埋める仮設の座席を作ります。
その座席がアルファベットで表示されます。
そのため、基本的にはアルファベット表記の座席が前になります。
コートの横のエリアの列は、コートサイドシート(コートに張り付きの座席)、通路を挟んで、1列目がA、2列目がB、3列目が数字の1となり、4列目が2・・・となります。
そのため、仮に、ROW:5というのがあれば、7列目というイメージです。
会場の形がやや楕円形ですので、ゴール裏の座席のほうがスタンド席と、コートにスペースが多くなります。
そのため、ゴール裏の座席は、列の数が増え、アルファベットのエリアが、AからM、そのあと、数字の1、2、3・・・となります。
ゴール裏のRow1を買っても15列目ぐらいになるというのは頭にいれておきましょう。