基本情報
- 英語名
- United Center
- 所在地
- 1901 W Madison, Chicago, IL 60612(シカゴ)
- 公式サイト
- https://www.unitedcenter.com/
- 収容人数
- 19,717人
NHLシカゴ・ブラックホークスの本拠地となるユナイテッド・センターは、1994年8月に開場したアメリカのシカゴにあるアリーナになります。
NHL開催時の会場の収容人数は約20,000人となり、立ち見を入れると22,0000人以上収容できるアリーナとなり、これは、NHLではモントリオールのベルセンターに次ぐ2番目のアリーナとなっています。
アクセス
ユナイテッド・センターへのアクセスで、一番簡単だと思えるのは、地下鉄の利用になるでしょうか。
ブルーラインで、最寄りのIllinois Medical District(イリノイ・メディカル・ディストリクト)駅まで行きます。そこから徒歩5分前後で会場が見えます。
なかなかバスに乗りなれない方にとっては、アメリカの複雑なバスの使い方は慣れるまでは面倒です。
電車の場合は、とにかくその路線の行き先さえ間違えなければ、駅がありますので、難易度は下がります。
市バスもダウンタウンからユナイテッド・センターを結びます。
乗るバスさえ間違えなければ、問題ないと思いますが、アメリカのバスは、大体の場所で自分で判断しておりないといけません。
そのため、慣れないとずっと外を見て、降りるタイミングを逃さないようにしないといけないのですが、行きは、会場がどーんとありますので、問題はないでしょう。帰りのバスもアリーナの前から出ているので、まず迷うことはありません。
ダウンタウンからユナイテッド・センターへ行くバスは、#50となります。
駐車場
ユナイテッド・センター周辺がオフィシャル・パーキングになっているのですが、試合開始前後の時間帯は道も渋滞気味です。
シカゴ自体、地下鉄の移動が便利な街ですので、レンタカーの場合はかえってコストが掛かると思います。
試合の日の料金は、25ドル前後です。
座席について
100レベルサイド
ユナイテッド・センターの1階席は最前列、サイドを含めて特にクラブアクセスなどはありません。列は1から19となります。ベンチ後ろは列が削れるので、Row3が一番前になります。
ブラックホークスのベンチは、セクション101、ビジターチームは、122がベンチになります。
100レベルコーナー・ゴール裏
ユナイテッド・センターの1階席のコーナー、ゴール裏も列は1から19となります。
200レベル
ユナイテッド・センターの200レベルはクラブレベルとなります。
このエリアはクラブレベルのチケットホルダーしかアクセスができません。
特にNHLのようなプレーの流れが早いジャンルのスポーツは、観やすい座席です。NBAの場合は、迫力を重視する場合は少し物足りないかもしれませんが、少し離れた場所から全体を観るという場合はイメージに合う座席です。
300レベル
ユナイテッド・センターの300レベルは最上階となります。列は、1列から16列となります。
チケット
スタジアムツアー
ホテルガイド
会場周辺は、閑静な住宅街のようなところとなり、一見、会場周辺にはホテルは見当たりません。
基本的には、シカゴのダウンタウンがベストだと思います。
このあたりは、特に会場や大学以外は目につくものがありません。
そのため、無理にできるだけ会場に近いホテルというのはかえって非効率になる可能性があります。
地下鉄のアクセスを使う場合、空港から出ているブルーラインが一本です。
そのため、ホテル代を安くする場合は、オヘア空港近くのホテルも方法の1つです
フォト
観戦ガイド
持ち込みできるバッグの大きさ
ユナイテッド・センターに持ち込みができるバッグの大きさは35cm×35cm×15cm以下のバッグになります。近年、持ち込みに関するルールは厳しくなってきておりますので、無駄なものは持っていかないようにしましょう。荷物を預けるようなところはありません。
カメラ
プロフェッショナルカメラ、ビデオカメラなどの持ち込みはできません。
ゲートオープン
イベント当日のゲートオープンの目安は、試合開始の1時間30分前となります。
持ち込みできないもの
飲食物、ビデオ、ノートパソコン、録音機具、リックサック、他、常識はずれのもの(花火、ナイフなど)となります。