基本情報
- 英語名
- Chase Field
- 所在地
- 401 E Jefferson St, Phoenix, AZ 85004(フェニックス)
- 収容人数
- 48,633人
- グラウンド
- 人工芝(2019年から)/天然芝(2018年まで)
- ダグアウト
- 3塁側がアリゾナ・ダイヤモンドバックス、1塁側がビジターチーム
アリゾナ州フェニックスのダウンタウンにあるチェイスフィールド。
ここはMLBのアリゾナ・ダイヤモンドバックスの本拠地となります。
ダイヤモンドバックスは、タンパベイ・デビルレイズ(現在のレイズ)と共にエクスパンション(球団拡張)により、1998年にMLBに加わりました。
この球場は、ダイヤモンドバックスの本拠地として、1998年にオープン。
アメリカ初の開閉式の野球場となったことで話題を集めました。創設してすぐの2001年。ダイヤモンドバックスはヤンキースを破り世界一となります。
野球場として、2018年までは天然芝でしたが、2019年からは人口芝になっております。
アクセス
座席について
1階席
クラブハウスボックス
バックネット裏のセクションGからMまでがクラブハウスボックスとなります。ここの列はアルファベットで表記され、AからF列の6列になります。
この座席は、BMWホームプレートラウンジへのアクセスが付いており、特別な空間で観戦以外の時間を過ごすこともできます。
ダグアウトボックス
セクションCからF、NからQはダグアウトボックスとなります。ダグアウト上は、数字の列番号になり、6が最前列になります。
2022年はダグアウト上のCからQまでは保護ネットが張られております。
インフィールドボックス
クラブハウスボックス、ダグアウトボックスの後ろのエリアとなるセクション115から129はインフィールドボックスといいます。
1階席の外野よりの内野席
外野に行くにつれて、ベースラインボックス、ベースラインリザーブという名称になります。
1塁側のセクション113の前はファーストベースボックスA、114はBという別のカテゴリーがあります。
3塁側も同様に130の前がR、131の前がSとなります。
2階席
チェイスフィールドの2階席は、おおよそ12列の構成になり、このエリアのチケットを持っていないとコンコースも含めてアクセスができません。
そのため、他の階層に比べて快適な空間になります。またこのクラブレベルのチケットを持っているとBMWクラブへアクセスすることができます。
3階席
チェイスフィールドの3階席は、前の列は「MVPボックス」という名称が付き、後方列はリザーブという名称になります。
後方列のインフィールドは、インフィールドリザーブ、外野よりはアウトフィールドリザーブといいます。
外野席
ダイヤモンドバックスのブルペンがレフト側ポール際の136から138、ビジターはライト側の106から108にあります。
そのエリアは「ブルペンリザーブ」という名前が付いていますが、外野は基本的には、「ブリーチャー」という名称です。
この球場の名物であるプールゾーンはセンターのエリアにあり、ここはスイートになるので、1枚、1枚での販売はありません。
チケット
スタジアムツアー
ホテルガイド
フェニックスには、NBAのフェニックス・サンズと、MLBのダイヤモンドバックスのホームがあり、この2つの会場は、ダウンタウンにあるので、非常に行きやすいロケーションになります。
NFLアリゾナ・カージナルスとNHLのアリゾナ・コヨーテスの会場はグレンデールという場所になり、ここはフェニックスからは車でのアクセスになります。
スプリングトレーニングの球場も少し郊外になりますので、車を使った(ライドシェア)アクセスを基本にしたホテル選びになる街です。
フォト
観戦ガイド
ゲートオープンについて
金曜日と土曜日は試合開始時間の120分前から入場ができ、日曜日から木曜日は試合開始時間の90分前の入場となります。
持ち込みできるもの
チェイスフィールドは、バッグはクリアバッグのみの持ち込みとなります。サイズは、30cm×30cm×15cm (12インチ×12インチ×6インチ)以内となります。
小型カメラの持ち込みは可能ですが、レンズの長さが8インチ(20cm)以上、幅が4インチ(10cm)以上のカメラは持ち込みができません。
飲食物の持ち込みについて
未開封のペットボトル飲料の持込は可能です。
再入場について
チェイス・フィールドは、再入場ができるスタジアムです。
再入場する場合は、ゲートA、ゲートF、ゲート J、ゲート Kのいずれかを利用することになります。