NBAプレーオフ:Westはペリカンズ、Eastはホークスが勝利し、プレーオフ1st ラウンドへ!

ニューオリンズ・ペリカンズ対ロサンゼルス・クリッパーズ

ニューオリンズ・ペリカンズ対ロサンゼルス・クリッパーズの第8シードをかけたプレーイントーナメントは、105-101でペリカンズが勝利しました。
 
なんとクリッパーズのポール・ジョージがコロナ陽性の為、この大事な試合を欠場。
ステップアップを迫られたレジー・ジャクソン、マーカス・モーリスは共に期待に応え27ポイント、ノーマン・パウウェル17ポイント、ロバート・コビングトン14ポイントと奮闘。
ペリカンズはブランドン・イングラム(30pt - 6rb -6as)を中心に、CJマッコラム(19-2-3)、ヨナス・バランチュナス(8-9-0)、ラリー・ナンスJr (14-16- 4)、トレイ・マーフィーIII(14-5-2)、ハーバート・ジョーンズ(7-7-1)、ジャクソン・ヘイズ(4-3-1)、ホセ・アルバラード(4-4-3)、ナジ・マーシャル(3-2-0)、デボンテ・グラハム(2-0-0)と、両チーム共に本来の力を発揮して、最後まで熱いゲームを展開しました。
 
試合の前半、1stと2ndクウォーターを獲ったペリカンズが16点差をつけ、3rdクウォーターにクリッパーズが34-6の猛攻で逆転し、一時は75 - 62の13点差でリードを奪うという展開。序盤はペリカンズ優勢ながらも、クリッパーズがこのまま逃げ切るかに思われましたが、冷静さを取り戻したペリカンズは4thクウォーターに14-1の反撃で88の同点、94の同点に追いつき、残り12.6秒、クリッパーズがファウルをしようとしたところで、ヨナス・バランチュナスがダンクを叩き込み、勝負を決しました。
 
ペリカンズは、第8シードとして現地4月17日(日)から始まるプレーオフ・ラウンド1で第1シードのフェニックス・サンズと対戦します。
 
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