インディ500 座席について

ビスタ、B、A、C、H、Jの各スタンド席

1周が約4キロですので、観戦する座席によっては、相当歩くことを覚悟しないといけないのがモータースポーツイベントの観戦です。
座席表の、ビスタ、E、B、A、C、H、Jシートなどは、仮にダウンタウンエリアからバスで来た場合、バスの停車位置からはかなり歩くことになります。
基本的にビスタ、E、B、A、C、H、Jシートで観戦する場合、シングルアルファベットの列が前のエリアになり、ダブルアルファベットが後方の列になります。

スタンドE

Eは、ターン1の前あたりにあたるスタンド席です。レースの迫力を感じる人気エリアですが1階席前方が金網、後方が柱と2階席の屋根により他のエリアより死角になる座席があるので注意が必要です。
実際どの座席がという情報がサーキット側で公表されていませんので現地についてみないと分からないエリアです。
座席詳細はスタンドBに近い方がセクション1、ビスタに近い方がセクション32となります。段数は最前列がC列、最上段がR列です。

パドック

パドックの座席は、1階席と2階席になります。まず1階席にあたる部分の中で、コースの近くから「パドックボックス」、「パドックグランドスタンド」、2階席部分が「パドックペントハウス」になります。

パドックボックス 1から69セクションとなり、セクション1はスタンドA側になり、69がC側になります。
スタート/フィニッシュラインはセクション20と21の間にあります。

1階席後方エリアで屋根の下になるのが、パドックグランドスタンドになります。パドックグランドスタンドは1から33セクションとなります。
スタート/フィニッシュラインはセクション10と11の間にあります。

2階席がパドックペントハウスです。
パドックペントハウス は、1から48セクションになり、スタート/フィニッシュは、セクション15と16の間にあります。
レース全体を観る場合は、ペントハウスの階層が見やすいため、基本的には、ペントハウスが高額になる傾向です。

ピットロードテラス

ピットロードテラスは、コース内側に位置する座席になり、BスタンドとAスタンドのちょうど反対側になります。ピットロードテラスは、1から42セクションとなり、42が、スタート/フィニッシュラインに近くなります。

タワーテラス

タワーテラスは、コース内側に位置する座席になり、Cスタンドとパドックの反対側になります。タワーテラスは、37-45のセクションがスタート/フィニッシュラインに近くなり、76-79はフィニッシュラインから遠くなります。

移動

コースの下がトンネルになっているので、コースの内側の座席と外側の座席は子のトンネルを通り移動します。

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