ルーカス・オイル・スタジアムで2022年1月10日開催されるナショナルチャンピオン進出を決める準決勝が行われ、アラバマ大とジョージア大が決勝に進みました。
今年の準決勝は「コットンボウル」と「オレンジボウル」が舞台になりました。
コットンボウルはカウボーイズの本拠地AT&Tスタジアムでの開催となり、オレンジボウルはマイアミのハードロック・スタジアムでの開催でした。
コットンボウルは、第一シードのアラバマ大と第4シードのシンシナティ大のカードとなりました。
王者アラバマ大は、2021年ハイズマントロフィー受賞者のブライス・ヤング、ランニングバックのブライアン・ロビンソンJrの活躍もあり、27対6で勝利。1月10日のインディアナポリスで連覇を目指します。
一方、オレンジボウルが舞台となったのが、第3シードのジョージア大対第2シードのミシガン大です。
この試合でジョージア大のQBステットソン・ベネットが、310ヤードを稼ぎ、3TDと大活躍を見せます。
ベネットの活躍もあり、ジョージア大が34対11で決勝に進みました。