スーパースター選手の競演となるMLBオールスター。
2023年は、シアトルのTモバイルパークでの開催となります。
2021年のオールスターでは、エンゼルスの大谷翔平選手が史上初の二刀流での選出となり、大きな話題になりました。ホームランダービーにも出場し、まさにオールスターの主役となりました。
2022年も大谷選手対カーショー投手の対決に注目が集まりましたね。
MLBオールスターの魅力は、超一流の選手の夢の共演だけでなく、オールスター開催の週末から行われるファンフェスト、ホームランダービーなど盛りだくさんです。
この機会に、ぜひアメリカでMLBオールスターゲームをご体験ください。
きっと一生に一度の体験になるはずです。
スタジアムの基本情報
球場名:T-モバイル・パーク
所在地:1250 1st Avenue South, Seattle, WA 98134
収容人数:47,476人
フィールド:天然芝
ダグアウト:マリナーズが1塁側、ビジターチームが3塁側
どんな座席で観戦するべきか
MLBオールスタークラスのイベントになると、オールスターゲーム、ホームランダービーともかなり高額になります。
オールスターウィーク期間中、リーズナブルな金額で観戦できるのは未来のスーパースター候補の集まりであるフューチャーズゲームになります。これは日曜日に開催されます。
フューチャーズゲームであれば、ダグアウトクラブなどの選択肢も出てきますが、一般的には、オールスターゲームは3階席でもしょうがないという金額帯になり、ホームランダービーは外野席ほど高くなりますので、こちらは内野席でリーズナブルなものを探すイメージになります。
Tモバイルパークのいくつかの座席をご紹介させていただきますが、ご自身でイメージをお持ちいただくために、会場についてご案内をいたします。
ダイヤモンドクラブ
T-モバイル・パークのダイヤモンドクラブはアルコールを含む飲食込みの座席となり、座席の質も一般席より良質なものになります。
専用の入口から入り、レストランで食事を楽しんだり、観戦以外のプラスアルファが期待できる座席になります。
ダイヤモンドクラブの列は、アルファベット表記となり、A列からH列の8列のエリアとなります。
ロウアーインフィールド
T-モバイル・パークの1階席の内野よりの座席(セクション119から141)のエリアになります。T-モバイル・パークは、列の番号が数字で表記されます。ダグアウト上のセクション122-124、136-138は、5が最前列になり、Row41前後が最後尾です。
セクション121、139はRow4が一番前の列となります。
これ以外は、基本的に1から41列前後となります。
ロウアーライトフィールド・ロウアーレフトフィールド
T-モバイル・パークの1階内野席の外野よりの座席(セクション110から118、142から150)のエリアになります。
このエリアは基本的に1から41列前後となりますが、外野に近づくと前の列が削れていきます。
ロウアーアウトフィールド
T-モバイル・パークの外野の1階席になります。
このエリアは、列が23が最前列になります(Row23)。
Row41前後が最後尾です。
クラブ
T-モバイル・パークの2階席はクラブ席となります。
このエリアは、クラブ席のチケットホルダーのみアクセスができ、テラスクラブ・ラウンジの利用も可能です。
オールスタークラブ
オールスタークラブは、1塁側のスイートの階層にある座席となり、飲食が含まれています。ダイヤモンドクラブと異なるのは、オールスタークラブはアルコールは含まれません。食事もダイヤモンドクラブよりは軽食という感じになります。列数は3列ほどとなり、他の階層に比べると非常に快適な空間になります。
ビュー
T-モバイル・パークの3階席はビューレベルといいます。
ビューレベルは、前と後ろに分かれます。
後方のブロックは、Row:9からとなり、25が最後尾になります。
前は1から4(4までのセクションは車椅子スペースがある)、または8というのは一般的です。
ヒット・イット・ヒア・カフェ
T-モバイル・パークのライト側にあるヒット・イット・ヒア・カフェと呼ばれるテーブル付きで座席後方のレストランで食事を頼んで食べながら観戦できるエリアです。センターよりの座席は野外スペース、内野側の座席は室内スペースとなっています。
ブリーチャー
T-モバイル・パークのブリーチャー席は、「外野2階席」のイメージとなり、フィールドからはかなり遠くなります。
レフト側ブリーチャー席は、Row1から12、センターブリーチャー席は、1から16という列数になります。
シアトル観戦旅行の基本情報
シアトル観光
シアトルの観光は夏が人気となります。夏であれば、郊外のマウントレーニアなど自然に触れる観光も日帰りが可能です。また、シアトルは郊外にボーイングの工場などあります。ダウンタウンの中だと、シアトルセンターのシアトルのシンボル的な建物であるスペースニードル、ポップカルチャー博物館、パイクプレイスマーケットやスターバックス1号店などは気軽に回れるロケーションです。
シアトルのホテルエリア
夏のシアトルは驚くほどホテル代が高くなります。そのため、MLBのマリナーズの観戦などは時期によっては金額とロケーションに頭を悩ますことがあります。
通常、秋、冬のシーズンはそれほどホテル代は高くなく、NFLのシーホークスの本拠地であるルーメン・フィールドであればダウンタウン内を拠点にライトレールか徒歩という選択肢になります。
NHLのシアトル・クラーケンはシアトルセンターのほうになりますが、こちらもモノレールなどがダウンタウン内からシアトルセンターに出ているため、アクセスがしやすい会場です。
主な旅程のイメージ
ロサンゼルスは、西海岸ですので、コンパクトに旅程をまとめながら観戦と観光ができる都市になります。3泊5日の場合は以下のような旅程イメージとなります。
月日 | 都市 | 内容 |
---|---|---|
7月9日(日) | 東京/シアトル | 空路 シアトルへ到着後、各自ホテルへ (午後は観光の時間あり) |
7月10日(月) | シアトル | MLBオールスターホームランダービー観戦 |
7月11日(火) | シアトル | MLBオールスター観戦 |
7月12日(水) | シアトル | ホテルより各自空港へ 空路 東京へ |
7月13日(木) | 東京 | 帰国 お疲れ様でした |
- こちらは、受注型企画手配旅行となります。簡単にいうとオーダーメイド旅行ということですので、ご自由にご旅行日程を組んでいただき、観戦チケットの選択が可能になります。
- 滞在日数、お選びいただく座席に応じてご旅行料金が異なります。
ご旅行料金の詳細につきましてはお問い合わせをいただき、ご希望の旅程を組ませていただいた際にご案内をいたします。 - 航空会社:アメリカン航空、JAL、ユナイテッド航空、ANA、シンガポール航空などが直行便を飛ばしております。直行便を優先してのアレンジとなります。
- 添乗員:なし
- 利用予定ホテル:シアトル近郊の近郊エリアになります。
- こちらの商品は、おひとり様からアレンジをさせていただきます。